「いちにちを終へ潜り込む炬燵かな」の批評
回答者 なお
ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。お気持ちわかります!
寒い1日の仕事を終えて帰宅したら、暖かい炬燵は極楽ですね(笑)。そこに潜り込む、この感覚は共感します。
ただ、気になりましたところが二つあります。
一つ目、上五、「いちにちを」とひらがなになさったのは何か意味とか狙いとかありますか?
もしかして、「一日」とすると「ついたち」と日付みたいに読まれるかもしれないから?なんてことはないか。
こだわるようですが、漢字でもいいのではと思いました。と言いながら、提案では別の言葉にしていますが。
二つめ、中七の「終へ潜り込む」が動詞が連なっているなぁと。でも「潜り込むは」外したくなかったので、前後に離して、「終へる」を名詞にしてみました。
・潜り込む今日の終はりの炬燵かな
よろしくお願いします。
点数: 1
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炬燵は冬の季語。
お題そのままに。