俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

独り居に鬼を迎ふる節替り

作者 鈴蘭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

推敲作、というか、試しに切らずにガーッと言ってみました。初読時の印象いかがでしょうか? 切らなくてもよいかなと感じたのですが、なんとなくなので…ご意見等よろしくお願いいたします。

最新の添削

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 慈雨

再訪です。
文法についての考え方、詳しくコメントしてくださってありがとうございます!
なるほど、とても参考になりました。
今後の作句の際の視点としても考えていきたいと思います☆

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さまおはようございます。
良い句ですね。
ただ、上五は切った方がよろしいと思います。

独り居や鬼を迎ふる節替り

よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さんこんにちは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
拙句の季語と同じでしたので親しみを込めてコメントさせて頂きます。
拙句の「カーテン揺れて」に対しては、
やや説明感ありとのことで、「揺るる」
「揺るぐ」などのご提案を頂きました。
また違う理由から「カーテン替えて」とのご提案もありました。それぞれに違った感慨があるので大変勉強になりました。
さて御句ですが、
言い流しが良いか、切れがあった方が良いかは置かせて頂いて話します。
「迎ふる」=迎うる=迎える。
意味は次のようかと、
①来る人を準備して待ち受ける
②その人のところへ、来てくれと使いを出す
③人を招いて仲間に加える
御句の場合、この①②③それぞれに当て嵌めて読めばそれぞれに少しずつ感慨が違って来て面白いですね。何せ相手が「鬼」ですから。(笑)
また「迎へし」や「迎へり」とするとまた違います。「迎へむ」もありますね。
一句の流れのこともありますが、このように言葉の選択ひとつで句意に変化がでることが大変興味深く思いました。
また上句の助詞についても同じことが言えますね。
「独り居の」か「独り居に」か。

今回はなんだか取り留めの無い、また鈴蘭さんにとっては当たり前過ぎのコメントになってしまいました。
すみませんです。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さん、今日は! 
頓と申します!
早速にて…。
御句、作句に当たってのコメントで、「切ない」と言う表現をお使いですが、確かに、全体を通じて、切なさを感じる句ですね…。
しかも、「鬼を迎ふる」ですから、本来の節替わりとは真逆…。
ながら、全国広しで固定観念は払拭せねば…。
神道、黒住教の教祖、黒住宗忠は節分の折に、
「鬼追わず、福を求めず、我はただ、追われし鬼を福に導く」
と言ったそうで、「福は外、鬼は内」と豆まきをしたそうです。福は人様に譲り、鬼は己が引き受ける、大物ですなぁ…。
そういう意味では、鈴蘭さんも大物かと…。
句意とはかけ離れた冗長なコメントになりました。
一点のみ!
あらちゃんさんの提案句と同じですが、上五を「や」切りにした方が「独り居」が、より強調されて良いかと思います。
ぐだぐだと申し上げましたが、以上、ご参考迄に…。

点数: 1

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 春の風花

句の評価:
★★★★★

鈴蘭 様  こんばんは
初めまして
拙句「梅東風」へのコメントと提案句をありがとうございます。
良い句だと言っていただきありがとうございます。

背景情報なしだと昔の時代設定で詠んだと思われかねない・・・そうですよね。
少し前に作ったのが
「梅東風や予約は手紙のみの宿」 だったのですが
これではただの説明になると思い、推敲の現句を投句しましたが
まだ推敲の余地ありですね。
ご提案三句も考えていただきありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。

御句
優しさや、寂しさも伝わってくる佳い句のように思います。
鬼を迎ふるというのは鬼でも歓迎しますよみたいなことなのでしょうか。
勝手な想像です。
初心者のため句意が的外れだったらごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、春の風花さんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さま、こんばんは。
「子守唄~」へのコメントをありがとうございました。良い句だと言っていただいて嬉しいです。
終止形や連体形にすると、犬ふぐりが子守唄を歌っているように見えてしまって避けたのですが、やはり切った方が良かったですかね…?
「収む」の表現はいいですね☆ありがとうございます。

御句、面白い発想ですね。
一人で過ごす節分の寂しさ、今は鬼であっても迎え入れたいというような心情かと鑑賞しました。したがって仮に「迎へぬ」というような完了形にするとちょっとニュアンスが違ってしまうのかな、と感じます。 
ヒッチさんが細かく整理したコメントをしてくれているので、いろいろ考察できて面白いです。
あ、句はこのままいただきます!

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さん、お早うございます!
頓珍漢の頓です!
早速にて…。
「切らない」でしたね…誠に、ピンぼけ、頓珍漢な鑑賞になりましたこと、ここに、深くお詫び申し上げますm(_ _)m。
句意のご教示、よーく分かりました、有難うございますm(_ _)m。
「に」についてのご説明、全く同感で、実は、その点も触れようかと思っていたのですが、長くなるので、削除した次第です。
先輩から、「て・に・は・が・も」の助詞は説明的になるので、禁じ手くらいに思え!と教えられているところです…。
さて、拙句「冬の流星」のご鑑賞、「『冬の流星突き抜けり』良いなぁと思いました。」とのお言葉、有り難く思いました。更に上五についてのご指摘は、正にそのとおりでありまして、「上五、さらに開拓されると楽しいかと思います。」とのこと…再度推敲、リベンジを期す所存でございます。
今後とも、宜しくお願い申し上げます!
有難うございましたm(_ _)m。

点数: 0

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

「独り居に鬼を迎ふる節替り」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さん、こんにちは

冬菫句へのコメントありがとうございました
あぁ~、そこでしたかぁ、、
確かに略語の軽みが出ている気がします
このような初歩のことを言われて気づくようではまだまだですね、、
提案句もありがとうございます
ごつさと可憐さのコントラストが印象的ですね
勉強になります

今後ともビシバシご指導よろしくお願いします!

点数: 0

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

水鳥の真白き羽の潔さ

作者名 なお 回答数 : 8

投稿日時:

五拍子で畔の紫雲英と音合わせ

作者名 独楽爺 回答数 : 2

投稿日時:

表札に一文字ふえる守宮かな

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『独り居に鬼を迎ふる節替り』 作者: 鈴蘭
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ