俳句添削道場(投句と批評)

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京の地の干鱈に香るオホーツク

作者 いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

京料理の海老芋と干鱈の炊き合わせを食べた
京都にいながらそこはかとなくオホーツク海の潮の香りが鼻を抜ける

某所自選没句
旅愁じみた物はあるが情緒が少なめかな、、

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 まさ

いるか様「焼き芋を二つ差し出す乙女かな」の批評
ありがとうございます。
〇かなの調べも上中下の最後までキレのなくすっと通る形になっている。多作多捨のなかでだいぶうまくなってきていると感じる。
「多作多捨」いい言葉ですね〜今の自分が、ずっと続いて欲しいと思います(*^^*)
褒めてもらった感動と感謝で、ジーン( ˘ ˘ )としてぼーっとしています😊これが幸せなんだなぁ〜と思います(*^^*)
これからもずっとよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。私は実に好きな句です。いもぼうの平野屋さんを思い浮かべました。
私は、何かを食べた時に、その味や香である土地を思い出すような句はとても好きです。
ただ、いるかさんは少しご不満の様子。旅情はあるが風情がないと。なんと贅沢な(笑)。レベルの高い悩みでしょう。私などは旅情は風情の一部ですので、旅情があれば充分と思いますが。
まあそれは置いておいて、私、考えたのですが、私は単に京の地というだけでなくて、やはりお店で出る料理であることを示したほうがいいと思いますよ。そうでないと、なぜ京都からオホーツクの干鱈に飛ぶのかわからず、そこが風情を阻害していませんか?

・京料理干鱈に香るオホーツク
・いもぼうの干鱈を食めばオホーツク
・京の店棒鱈の香にオホーツク

ご自身で炊いたとかであればごめんなさい。よろしくお願いします。

点数: 3

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

いるかさまこんばんは。
季語「干鱈」の力を信じて詠まれると良いと思います。

彷徨ひて四条河原に干鱈の香

句意を変えました。
オホーツクは無くなりましたが、詩情はあると思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

いるかさんこんばんは。
わざわざの再訪ありがとうございました。
私の拙いコメントが何かしらお役に立てたなら嬉しいです。
私はここでは、コメントの遣り取りをさせて頂く方は限られております。
今回も、もしいるかさんで無ければ季語の指摘をしなかったと思います。
例えば、これが初心者であったり、ここへ初めて投句された方であれば、私などがでしゃばらなくとも、必ずイサクさんなどベテランの方が懇切丁寧に解説をされると確信しているからであります。
いつもおおらかな作風で、また貪欲に色んなテーマに取り組んでおられるいるかさんの姿勢に学ばせて頂いております。
以上、ここまではお礼です。
御句拝見致しました。
京都旅行の思い出でしょうか。
干鱈に、北の海に思いを馳せたのですね。
旅情はあると思います。
いっそ、「京の地」よりも「京の宿」とか
「京の旅」とされたらより旅情が出るのではと思いました。
提案として、
京の宿干鱈に遥かオホーツク
とか考えましたが、どうも三段切れの感じがするのでイマイチです。
すみません。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 春の風花

句の評価:
★★★★★

いるか 様  こんばんは
拙句「梅東風」へのコメントをありがとうございます。
格式高いというより、聞いた話によるとインターネットとか一切使わず
宿の中でもネット環境はないとのことでした。
多分TELも引いてないのでしょうね。
そういうものに触れずノンビリ過ごして下さいというような事のようです。
季語はこれで良かったと言ってもらえ、ご説明もありがとうございます。
御句
京都での料理にオホーツクの香を感じた旅情にあふれ
映像も浮かぶいい句だと思います。

京の地はヒッチ様やなお様のご提案の、京の宿を入れても良かったかなと思いました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

いるかさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「ミシュランマン」をご鑑賞頂いた上、ご指摘、ご提案句等、誠に有難うございました!復帰第一作?にしては、とんだ駄句でした。
慈雨様にも申し上げましたが、本道場は、己の句を客観的な視点から、不備等のご指摘を頂き、真に勉強になります。
たまには、こんなユーモア句?もと思い作句しましたが、イマイチでしたなぁ…。
「着膨れや強く優しきミシュランマン」
ご提案句、良いですね!有難うございます!
さて、御句、京都で干鱈、そしてオホーツクですか…。
妻の実家が京都で、正月の義母の定番は、「芋坊(いもぼう)」の吸い物…これが美味い!でも一杯で満腹になります(^^;;。
私目には、芋坊、干鱈からオホーツクへの発想は出来ません、流石ですなぁ…。
ながら、なお様の旅情ある提案句も流石です。ここは、なお様に一票とさせて頂きます!
とまれ、いるかさん、今後とも、宜しくお願い申し上げます!
重ねて、有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

いるかさん、頓、再訪です。
「芋坊」は、「芋棒」の間違いでした。
訂正の上、お詫び致しますm(_ _)m。
「芋棒」、里芋と棒鱈(干鱈)の吸い物です。
失礼致しましたm(_ _)m。

点数: 0

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「京の地の干鱈に香るオホーツク」の批評

回答者 中山瑛心

句の評価:
★★★★★

いるかさんこんにちは。
いつも添削有難う御座います。
「干鱈」ですねぇ。某ラジオの兼題が丁度これなので最近radikoを聴くのにハマっている私は勝手に嬉しくなっております(笑)
さて御句、意味はしっかり伝わり個人的には「干鱈がオホーツクから京都へ渡っている感動」を感じました。自分はこれでも良いと思いました(上から目線すいません💦)
私には情緒を入れるほどの語彙力と表現力を持ち合わせていないのでこのまま頂こうと思います。
これからも宜しくお願いします。

点数: 0

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