「低山と言へど急坂寒椿」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
再訪です
初氷句へのコメントありがとうございました
ご指摘もっともですね
初歩的な作りのミスでした、とほほ、、
いや、しかし、それにおいても添削句が抜群に良いですね
まさに「光る」の位置が妙手だと思いました!
流石です
今後ともビシバシご指導よろしくお願いします
点数: 1
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作者 なお 投稿日
回答者 気まぐれ亭いるか
再訪です
初氷句へのコメントありがとうございました
ご指摘もっともですね
初歩的な作りのミスでした、とほほ、、
いや、しかし、それにおいても添削句が抜群に良いですね
まさに「光る」の位置が妙手だと思いました!
流石です
今後ともビシバシご指導よろしくお願いします
点数: 1
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回答者 あらちゃん
なお様こんばんは。
御句このままでも良いのですが、「低山」「急坂」の響きが少し気になりました。
「急坂」を柔らかい言い方にして切れ字を入れてみました。
低山の急な登りや寒椿
登りがありますと下りがあると認識してくれると思います。
よろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 慈雨
なお様、こんにちは。
「老夫婦~」へのコメントをありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。
いつも深く鑑賞、分析していただいてとても勉強になります。
「老夫婦」はたしかに説明的ですし、推敲の余地がありそうですね。
御句拝読しました。
おお~佳いですね!実景ともとれますし、ヒッチさんのコメントされているように何か人生を示唆しているようにも読めて幅の広い一句で、大好物です☆
季語「寒椿」を取り合わせた理由をずっと考えていました。
もちろん山登りで見つけた花の存在感は格別ですし、実際に咲いていたからかもしれませんが。
「椿」は春の季語。「寒椿」は冬のうちに咲く、早咲きの椿。つまり今はまだ寒い冬だけど、この先には暖かな春が待っていることを想像させる季語だろうと思います。
他人から見たら低い山かもしれないけど、自分にとってはなかなかの急坂。しかしこれを登り切った後にはきっと素晴らしい景色が見えるはず。
そんな心情ではないかと鑑賞しました(全然違ってたらすみません)。
私はこのままいただきます!
(そう言えば、全く余談ですが、道場に来たばかりの頃「このままいただきます」の意味がわからず戸惑っていました。「え、あげるなんて言ってないけど?他人の句を勝手にもらっていいの?」って悩んでたり(笑))
点数: 2
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回答者 イサク
こんにちは。
とある方(投句せずにコメントだけする方)からなにやら怪しいコメントを頂いていて、書き込みを躊躇していました。その件は通報済みですが、なお(じい)様含め他の方々もご注意ください。
私の「行く秋」の句についての質問の件です。
他の方からも似た質問がありましたが、ご存じのとおり自句自解は避けているのと、作為と句から読み取れるものは別問題であるという思いがあるため、スルーしておりました。
とはいえ一か月たつ句ですし、なお(じい)様のコメントの気になるところを質問しつつ、一旦自分の考えをお伝えします。
(他に同様の質問をした方も、こちらを見ていただけると幸いです)
(とはいえ対した理由はありません。以下長いのはほとんど前振りです)
まずなお(じい)様の
【俳句ではできるだけ漢字表記を、と言われているなか】
これ、私はこのようなことを言われたことはありません。漢字かひらがなか、決めるのは作句者の責任と学んでいます。
【初心者】の【表記】について、下のようなことはよく言われますね。
★歳時記掲載の季語は、できるだけ歳時記の表記に従う。動物・植物は、日常ではカタカナを使っているケースが多い(例:カブトムシ、ヘビ、ヒマワリ、スズラン、ナス)が、歳時記に漢字で記載されている季語は、できるだけ歳時記に従って漢字で書く(例:兜虫、蛇、向日葵、鈴蘭、茄子)か、ひらがなで書くのがセオリー。外来種など、本来の表記がカタカナのもの(チューリップ・キャベツなど)は除く。
という話とは違いますよね?
句中の措辞を漢字にするかひらがなにするか。カタカナ・当て字・記号も含めて、表記を選ぶ責任は作句者にあります。句は作者の選んだ表記をもって鑑賞されるべきではないかと思います。
飛行機衝突かみひひな墜落/イサク(2022/02)
⇒全部漢字なら『飛行機衝突紙雛墜落』
句に対して、受け手が「漢字の方がいい」「ひらがな表記がいい」と思うのは自由ですし、添削道場で提出された句に対して意見をコメントするのは問題ないと思います(上記の句は例として出しただけで、コメントを望んでませんよー)
前置きが長くなりました。
私は普段「読みやすさ」「表記の印象」などから漢字・ひらがな表記を選ぶ傾向があるようです。迷った場合は書いて比較します。
「ねこ」をひらがな表記にした理由。ぶっちゃければ「『ねこ』という表記がこの句にとって良いと判断した」という言い方が正しい気持ちです。
もっと具体的な理由が必要だとしたら、
例えば季語を主役と考えた場合
・行く秋や猫にフェンスの隙間あり
・ゆくあきやねこにフェンスのすきまあり
・行く秋やねこにフェンスのすきまあり
一番下が一番季語「行く秋」が立ちそうな気がしません?
(後付けの理由ですが、そこそこ芯を食っているような気がします)
もちろん、正解はありませんし、この句にとってベストかどうかはわかりません。
長くなってしまったので御句についてはまたいずれ。
点数: 2
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回答者 気まぐれ亭いるか
なおさん、こんにちは
御句拝読しました
鑑賞としては慈雨さんのが優れているように思いました
ただ、やはり上五中七で切れを入れてみたく思いました
険しい山や冬の中で凛と咲く椿をイメージして
急坂の険しき山や寒椿
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
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回答者 あらちゃん
なお様こんにちは。
ご旅行楽しまれましたか?
拙句「星々の」にコメント下さりありがとうございます。
ご提案の両句とも大変参考になりました。
「空の星は不変である」ことは私も表現いたしました。
ただ、描写が弱かったかもしれませんね。
いつもご感想ご提案ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 ヒッチ俳句
なおさんこんばんは。
なおさんの句こそ、示唆に富んでおりまするぞ。(笑)
たとえ低い山であっても、そこを登る人のレベルによって難易度は違います。幼稚園児が登るのと、元気な高校生とではまったく違いますね。また老人にとってもしかりです。
人生に於ける困難も、その困難と向き合っている人の境遇によって大きく違って来ます。
ある人には軽々と越えられる困難であっても、ある人には到底越えられそうにない絶壁に見えることがあるんでしょうね。
「人」と言うものはどこまでもややこしいですね。(笑)
季語は「寒椿」もいいと思いますが、個人的には「冬菫」が好きです。
拙句へのコメント、ありがとうございました。
そのように読んで頂けましたか、まあ自分事でもあるのですが、、、
話変わって、
イサクさんの猫の句ですが、
私も腑に落ちない点があります。それは「ねこに」です。
「ねこにフェンスのすきまあり」って何か違和感ありますよね。それでなおさんのコメントを見て考えたのですが、
漢字の「猫」を思い切り四角ばった字で大きく書くと、何かフェンスに見えませんか?
隙間の開いた。(笑)
こんな馬鹿話をご本人に出来る訳もなく、失礼にも程があるので、どうかここだけの話にしておいて下さいね。(もうバレバレですか、笑汗汗)
(イサクさん、ごめんなさい。)
失礼致しました。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
なお様こんにちは。
拙句「会釈せし」にコメント下さりありがとうございます。
また、深いご鑑賞・ご提案に感謝いたします。
昨日たまたま火の用心の方々とすれ違いまして、早速詠んでみたものです。
先頭の人は何か歌ってました(笑)。
生活感のある句もたまに詠む分には良いですね。
私は夢で詠んだ句が多々あるのですが、結構意味の分からないものがあります(笑)。機会がありましたら投句させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
なお様こんにちは。
拙句「北おろし」にコメント下さりありがとうございます。
また、深いご鑑賞に感謝いたします。
秀句と言って頂き嬉しいです。
「北おろし」はこの表記しかないと信じました。
「農舎」と「トラクター」とのバランスも考えました。
実際に体験したことを詠むことが、座って考えることより良いと思いました。
なお様は阪神ファンなのですね?
ぜひ「六甲おろし」の句を読みたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 春の風花
なお様 こんにちは
今朝の冬へのコメントとご提案句をありがとうございます。
風花さんが鬼?似合わず驚きました・・・いえいえ、それほど人間出来ておりませんので隠し持っております(笑)
季語はうっかりミスです・・・「今朝の冬」は立冬(11月7日)の季語なんですよね。
「冬の朝」も考えたのですが「今朝の冬」が浮かんで直ぐ使ってしまいました。
しっかり確認しないで使ってしまう悪い癖です、直さないといけませんね。
素敵な提案句ありがとうございました。
鬼の顔隠して笑顔・・・いいですね!
使わせていただきます。
御句
低山でも急坂…登った達成感を寒椿に託されたのかなと勝手に想像しております。
初心者の感想です、全く違ったらすみません。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
なおさんこんばんは。
拙句(駄句)を、真面目に読んで下さり恐縮です。
ゴルゴ13や鬼太郎には私も夢中になりました。懐かしいし、いまでもゴルゴに依頼したいと思う事がありますね。(笑)
少し真面目に話します。
ウルトラシリーズの中で、
ただひとりタロウだけは、最後を「人間」として生きて行きます。「タロウ」に変身出来る能力を捨て、人間として敵に挑みそして勝利します。
「眠れ」と致しましたのは、
「タロー」さんと言うウルトラマンには静かに眠って頂き、
そして人間としての「太郎」さんと冬の星のロマンを語り合いたいと思ったからであります。
所詮私の稚拙な思いであります。そんな事にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
次回作でまたよろしくお願い致します。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
こんにちは。前句「十二月生まれを損と悔やむ孫」にはたくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました!この場合の十二月は季語になるならない、「孫」はいるいらない、どちらのご意見も勉強になりました。今後に活かしてまいります。
本句は山歩きの句です。急坂は「きゅうはん」と読みます。最近はめっきり行く回数が減りました。
ご意見よろしくお願いします!