「かなしみを何処ぞに忘る十二月」の批評
ヒッチ様、今晩は!頓でございます。
ご迷惑をお掛け致します。
実は、本拙句の作句に当たり、私目、非常に迷ったのであります。と言いますのも、自己保有の歳時記
三冊(一冊は電子辞書)には、この「冬木の桜」は登載されておらず、たまたまネット情報が的中したのでした。自分としては、自己保有の歳時記を拠り所とせず、ネット情報に頼ったことが、初学とは言え、俳句
を嗜む者として、非常に後ろめたく感じているところであります。そんなこともあり、作句に当たってのコメント欄にネット情報である旨簡記した次第です。以下が、当該ネット情報で、例句も七句示されております。
ネット「きごさい歳時記」より
冬木の桜(ふゆきのさくら) 仲冬
【子季語
】枯桜
【解説】冬枯の桜をいう。色とりどりに美しい桜紅葉が散り尽くしたのち、 桜は枯れ姿になる。華やかな花時をおもかげに、枯れた姿にも趣 が感じられる。返り花や冬桜と混同しないようにしたい。
冬木の桜 7句
枯桜 冬木の桜
作品 作者 掲載誌 掲載年月
青空を揺らす冬木の桜かな 吉田順子 槐 200404
千本の冬木の桜邪宗門 高橋将夫 星の渦 200507
枝の数競ふ冬木の桜かな 高橋将夫 槐 200704
蒼天に冬木の桜静かなり 水原春郎 馬醉木 201402
夢殿や冬木の桜立ちしまま 雨宮桂子 風土 201604
冬木の桜通奏低音よく響き 溝呂木信子 沖 201704
凛として冬木の桜時をまつ 高井修一 春燈 202102
2022年1月9日 作成
以上でありますが、冒頭申し上げましたとおりでありまして、そのような心持ちで作句した自分を恥ずかしく思い、深く反省しておるところでございます。
ヒッチ様には、縷々お考え頂き、また、あらぬことで煩わせまして、誠に以って、申し訳ございませんm(_ _)m。
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悲しみに浸っている場合じゃないよ。