「闇冴ゆるしじまに響く我鼓動」の批評
回答者 めい
頓さま。
この状況凄くわかります。
心細く、不安な、、、泣きたいくらいの気持ち。本当に響いての表現ピッタリだと感じます。
●しじまなか鼓動響くや闇冴えて
点数: 0
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 頓 投稿日
回答者 めい
頓さま。
この状況凄くわかります。
心細く、不安な、、、泣きたいくらいの気持ち。本当に響いての表現ピッタリだと感じます。
●しじまなか鼓動響くや闇冴えて
点数: 0
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回答者 あらちゃん
頓様こんにちは。
拙句「ササラ電車」にコメント下さりありがとうございます。
「き」が続くことを「韻を縫む」といいまして意図したものです。
韻を踏めば句に面白味がでます。
御句ですが、「闇冴ゆる」は「冴ゆる夜の」に変えられます。
また、「我鼓動」は俳句は普通一人称で詠みますので、単に「鼓動」とされても良いと思います。
冴ゆる夜のしじまに響く鼓動かな
よろしくお願いいたします。
点数: 3
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
焚き火の句を鑑賞して下さりありがとうございました。
あくまでも私はですが、
必ずしも実景描写に拘りはありません。
俳句もひとつの創作文芸だと思っております。
「実」あり、「虚」もあり「大袈裟」もありだと思っています。
御句読ませて頂きました。
「闇」「静寂(しじま)」に意味の重なりを感じます。
うるさい闇は想像しにくいです。「我」については、すでに出ておりますので。
冴ゆるとき闇に響きし鼓動かな
またよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 みつかづ
こんにちは。貴句、拝読しました。
私もあらちゃんさんの意見と同意です。
強いて挙げれば響くを使うか使わないかだけですかね、やり様があるのは。
使わないなら、例えば以下でしょうか。
・冴ゆる夜やしじまに伝ふ(鳴るは)鼓動のみ
良い動詞を見付けられずに申し訳ありません。
響くは大げさかな? と推敲の際に見るか見ないかだけですので。
「響く」は個人的には気になりませんが、「指摘あるかもしれない」位で。
次に拙句「母も吾も出る庭冬の揚花火」にコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/27964
実は、「冬の揚花火」という言葉自体は在りませんし、
冬になってから打ち上げ花火を見るのは、昨日が生まれて初めてです。
本当にビックリしました。外から「ドーン、ドーン」と聞こえてきたんですよ。
見た目は、そのまま「打ち上げ花火」です。夏の風物詩ですよね。
「打ち上げ花火を何で今頃? 見に集まる人居るか?」が引っ掛かったので
詠んでみたという句でした。
したがいまして一応念の為に書きますが、「冬の揚花火」という季語や語は無く、
あくまでも「季語:冬(三冬)と季語:揚花火(晩夏)の季重なり
(の中でも季違いという分類)」という句です。
以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
闇の寒さの中、己の胸の鼓動が響くだけ、そんな今朝の寒い静けさでした。