「そぞろ寒カップに取っ手のなかりけり」の批評
回答者 頓
春の風花様、お早うございます!頓知気親父の頓でございます。
お気遣い、誠に有難うございますm(_ _)m。
人生、いろいろ、山あり谷あり、ですなぁ。
御句、拝読しました。
字余り等は格別、発想が良いと思いました。コメント無しですみませんでしたm(_ _)m。
益々のご健闘、期待しております!
点数: 1
作者 春の風花 投稿日
回答者 頓
春の風花様、お早うございます!頓知気親父の頓でございます。
お気遣い、誠に有難うございますm(_ _)m。
人生、いろいろ、山あり谷あり、ですなぁ。
御句、拝読しました。
字余り等は格別、発想が良いと思いました。コメント無しですみませんでしたm(_ _)m。
益々のご健闘、期待しております!
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回答者 めい
春の風花様。
こんばんは。
そんなカフェがあるんですか?
珍しいですね。
私なら、あれ?持ち手は?っと探して、一周させてしまいそうです。
そぞろ寒が立っていて、いいと思います。
●持ち手無きカップ一周そぞろ寒
よろしくお願いします🙇
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回答者 慈雨
春の風花さま、こんばんは。
御句、とても佳い句ですね!本当に何気ない日常の一コマの感慨を詠む、俳人ですねぇ。
取っ手無しのコーヒーカップ。珍しいですね。きっとお洒落なデザインなのでしょうけれど、作者はそこに「そぞろ寒」を感じたのですね。取っ手の無いカップになぜ、どんな寒さを感じたのだろう――いろいろ想像が広がります。
「なかりけり」という詠嘆も効いていると思います。
佳い句なのですが、「カップに取っ手の」が八音で中八になっていますね。
音読してさほどリズムが崩れた感じはしませんが、「の」を省略しても意味は通じるので、五七五に整えるといいかなと思いました。
・そぞろ寒カップに取っ手なかりけり
それと、ここから更に良くするという意味で、(好みの問題かもしれませんが)語順を考えたい気がします。
「取っ手の無いお洒落なカップが出てきた。しかし私はそこにゾクッとする寒さを感じたのだ」という意外性がこの句の魅力だと思うんです。
そう考えると、季語「そぞろ寒」は下五に置いて、読者の印象を最後にひっくり返す形がいいんじゃないかと思います。
…と思ったら、先にコメントされているかぬまっこ様、こま爺様、めい様とも「そぞろ寒」を最後に配置されていますね。皆様の提案句に私も賛成です。
ただ、あらためてですが、句材の選び方や季語の組み合わせなど、とても佳い一句だと思いました!
またよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 こま爺
はじめまして。
「なかりけり」そのものはおかしくないと思います。「あれないなあ、こんなの初めて見た」といういわば発見の気持ちを表した表現です。
ただ句の文脈について言うと御句は、取っ手の無いちょっと心細い気持ちと、そぞろ寒さに抱く心情が響き合う形をしているのでそれらを切れ字「や」で前後に分ける文脈がいいと思います。
*取っ手無きカップや街のそぞろ寒
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
勉強させて頂きます。
御句読ませて頂きました。
取っ手のないコーヒーカップとそぞろ寒、いいですね。
かぬまっこ様の添削句がとてもいいですね。
どなたも指摘されてはいませんが、
中7「カップに取っ手の」が8音になっています。
ご本人はお気付きですか?
念の為に申し上げました。
それと、俳句ポストにお名前がありましたね。良かったですね。
また頑張りましょう。
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
返信ありがとうございました。
俳句ポストの初級コースは、
優秀句(金曜日)が中級コースへの登竜門と聞いております。
そこを目指して頑張って下さい。何事も「継続」が大事かと思います。(これは私が師匠からいつも言われていることです笑)
貴女の感性があれば大丈夫だと思います。
「俳句は生活の中にあり」です。
(これも私の師匠の金言です)
残念ながら私はポストには投句しておりません。
でも、中級コースにはこの道場の沢山の方のお名前がいつも出ておりますよ。
それを見るのも楽しいですよ。
それでは、また。
点数: 1
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回答者 めい
風花さま。ありがとうございます。
私と同じ人がいてはったんやね。🤣
彼と彼女のその後が気になるわー。
また、よろしくお願いします。🙏🙇♀️
点数: 1
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回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。とてもいいと思います。
また、皆さんから出ているコメントも参考になります。
御句、このままいただきます。その上で、少し間が空いてしまったので、私は添削とか直しではなくて、視点を変えた提案句を置かせていただくことをお許しください。
・ティーカップ両手にはさむそぞろ寒
音数の関係でティーカップにさせていただきました。また、取っ手がないからこそ、両手で持ったという意味にしてみました。
・そぞろ寒つかみどころの無きカップ
取っ手がないということで、どこを持ったらいいのかと考えてしまう。それを掴みどころがないと表現してみました。
春の風花さんは毎回とてもいい感じの句をお寄せくださり、楽しみです。また聞かせてください!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
カップはコーヒーカップのことです。
初めて入ったカフェで取っ手のないカップで出てきました。
無かりけりはおかしいでしょうか?
宜しくお願いいたします。