「煌々と雲の裏なる今日の月」の批評
回答者 餡ころ餅
月に焦点を当てる。季語をボケさせないということですね。勉強しました。
御句の雲の裏なるとは。教えて下さいませ。
点数: 1
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作者 こま爺 投稿日
回答者 餡ころ餅
月に焦点を当てる。季語をボケさせないということですね。勉強しました。
御句の雲の裏なるとは。教えて下さいませ。
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回答者 慈雨
こま爺さま、こんばんは。
拙句「母国へと~」へのコメントをありがとうございました。
そうですね、季語は片仮名より漢字や平仮名で、というのは夏井先生に限らず俳句の世界でよく言われていることは存じております。
ただその主旨は、虫や植物などで通常は片仮名で表記するもの――例えば「カブトムシ」なども、やはり季語として使う時は、日本の風土や歴史を尊重する意味で「兜虫」と表記した方がいい、ということだと理解しております。
(加えて夏井先生は「片仮名だと学術用語みたいだから」ということも理由に挙げていますね)
今回の句はそれとはちょっと意味が違って、日本語を十分に使いこなせていないような留学生の視点で、そういう人も参加する芋煮会ということを強調するための片仮名表記だったので、それに対するご意見をお聞きしたかったです。
(もちろんそれでも漢字の方が望ましいというご意見もあろうかと思います)
さて、御句拝読しました。今回は意味の分かりやすい句ですね(*´ω`*)
雲の裏のスーパームーン、佳いと思うのですが2点ほど気になりました。
①いくらスーパームーンと言えど、雲の裏から「煌々」と言えるほど光輝いて見えるか?
②季語「今日の月」は中秋の名月のことかと思いますが、コメントは無視して中秋の名月の句だという理解で良いか?
一応、考えてみました。
・なほ月の輝き知るや曇り空
長文失礼しましたm(__)m
点数: 3
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回答者 頓
こま爺様、ギリの今日は!初学の不尽です。
以前に拙句「明月」の句を投句させて頂いた折り、そもそも、月は煌々としたものであるので重複表現である、とのご指摘を何方かから頂きました。御句の場合、「雲の裏なる」なので、「煌々と」との表現は問題無い、と解釈して宜しいでしょうか?
ご指導の程、宜しくお願い致しますm(_ _)m。
点数: 1
回答者 辻 基倫子
こま爺様
御句、「雲の裏なる」「月」という表現と設定がとても好きです。雲の中の月は、本当に、その光が波のように見えたり、レースのように見えたりして、詩情をそそりますよね。
また、私の句へも適切なご指摘をありがとうございました。「流木」が比喩のように思えないところが問題だな、と気付きました。ありがとうございました。
点数: 1
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回答者 竜虎
こま爺様 こんばんは
お世話になります。
煌々と雲の裏
実景としては違和感があります。
・今日の月雲に隠れて輝けず
となればよいと思いますが・・・
点数: 0
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スーパームーンが曇りで見ないので。