俳句添削道場(投句と批評)

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一等の運動会や口開けて

作者 優子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

うわあーっと、一人だけ大声を出して走る孫、気合いで一等賞。物怖じしない性格。遊びたい時も公園で知らない年上の子に声かけて、ついてこないでと言われても、なんで?どうして?と追い掛ける。知らない子が泣いていると頭を撫でに行く。天真爛漫。最近は私は、投句も添削も時間が掛かっている気がします。

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「一等の運動会や口開けて」の批評

回答者 森本可南

こんばんは。鷹司です。よろしくお願い致します。
私も、同じくパン食い競争かな?と。
誰が、口をあけているのか、コメント読むまでわかりませんでした。孫、気合をちょこっと入れたら、わかりやすくなるのでは?感想だけで、すみません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「一等の運動会や口開けて」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

優子さんよりも後からこの道場に登場した私なんかがアドバイスも何もありませんが。もちろん人柄とかそういうことではないと思います。

もし何か言えるとすれば、優子さんの掲句は比較的日記的な要素・感情語が詠み込まれていることが多く「私こんなことがあったのよー」とか「私こんなことを思ってるのよー」という句意の句が多いというのが一つかもしれません。われわれは優子さんの毎晩書く日記にかかれた心の中を覗き見ているようで、どういうコメントをするべきか悩むのだと思います。
俳句季語や光景を描写して、読み手自身がその中に入っていって、共感することで鑑賞するものだと思うので、きっと「主観」が強いと、読み手が中に入って鑑賞しづらいのかもしれませんね。
「こんなことがありました」という報告や「こんなことを思うのだ」という感情を直接詠み込まないことを意識して句を詠まれると、きっとみなさんコメントをしやすくなるのかもしれませんよ!

点数: 3

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青北風や一等駆ける子の咆哮

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

優子さん、素十忌へのコメントありがとうございました
俳句も芸術である以上基本は感性だ思いますので優子さんは優子さんのスタイルで問題ないと思います
#技術や知識はそれを更に底上げしてくれるのであるに越したことはないとは思いますが

句に関しましてはげばげばさんの言う「報告句」「説明句」の話は少しあるかもですが
一応子供の可愛らしさ可笑しさを詠んだ小孫俳句の一種と認識しました
その上でコメントさせていただきますと、下五の「口開けて」が独特すぎて読み取りづらいですね、、
口を開けて待っているのか、何かを食べようとしているのか、ぽかーんとしているのか、、、
また、他の運動会俳句でもコメントされていますが「一等賞」があれば「運動会」は省略できそうですね
「運動会」は6字で定型内だと中七にしか使えない難しい言葉ですし、、、
かけっこする子供の元気さを中心に少し詠みなおしてみました

点数: 1

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「一等の運動会や口開けて」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

優子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
コメントを読まずに俳句だけでは、口を開けて、と言われても、なんのことかわかりませんよ。
私は最初はパン食い競走かと思いました。そうでなければ、何か変なものを見たとか、思いがけないことを言われたとか。
「一等の運動会」という構文もちょっと妙です。
コメントから、

・大声を出して一等運動会
・運動会孫は気合で一等賞

あまり上手い句ではないですが、意味は伝わると思いますよ。

なお、「運動会」は季語として上五、下五にも置けますからどうぞ!

点数: 1

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