「膝小僧ぎくりと痛し天の川」の批評
回答者 みつかづ
こんにちは、お久しぶりです。貴句、拝読しました。
まず、お大事になさってくださいね。
「それ、お前もだろ? お前は最近どころではなく、ずっとだろ?」と
お返事されますと、「仰せの通りです」としか言えませんが。
ただ、この様なエピソードさえも句材にしてしまう作者の俳句愛が
とてつもなく強く、私には伝わりました。
季語、ですか。せっかく作者が選び抜いた季語ですから、果たして
他者が勝手に動かしていいのか? という疑問はあるのですが、
季語をお探しとの事ですので試してみました。
皆さんが既にお出しの季語も合いそうですし、私なら「龍田姫」、「空は澄み」等と
置くかもしれませんし、敢えて近く「秋の声」とするかもしれません。
ですが、他にも様々な秋の季語を置いてみましたが、全くしっくり来ませんでした。
どうしても、「他人が勝手にやってる感」が出てしまい、
「作者らしさ」が出てきませんので。
せっかくの作者らしさを台無しにしたくはありませんので、
「天の川」が最も良く、面白いのではないでしょうか。
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
点数: 1
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最近、階段降りていると、こうゆう事あるんです。
面白い季語、他にないでしょうか。
宜しくお願いします。