俳句添削道場(投句と批評)

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一つ葉や殆ど失くし僕を知る

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

人生の大切なもののほとんどを失い、その先に残ったもの。
そこで初めて自分という存在の実体を知った。
――という気持ちを詠みました。
なんか思わせぶりなコメントになってますが(;・∀・)

季語「一つ葉」は、名前のとおり一本の茎にたった一枚だけ葉をつける植物です。

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 宙也

慈雨様
”君うまれけり” のコメントありがとうございました。
お礼が遅くなってすみません。仕事で追われていました故。
けり、たりの使い方、ありがとうございます。助動詞の使い方がまだよくわからない、お気づきの点があれば今後ともよろしくお願いします。

哲学的な印象をうけて惹かれました。むずかしい問題を17音の俳句に凝縮して表現されようとして、句の深さを感じます。一つ葉が対比としてぴったりはまっていると思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

慈雨様こんにちは。
コメントを拝見しました。
殆どは省いてもよろしいのかと思います。

一つ葉や失くして己知るばかり

よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

慈雨様。コメントありがとうございます。
俳句のコメントは、縁壱かという感想。縁壱を慈雨様はご存知ないでしょうね。申し訳ない。
私は大切なものを何一つ守れず人生においてなすべきことをなせなかったものだ、と言っていますが、果たしてそうでしょうか?
そして、こうも、言っています。
この世界は美しい
この世界にうまれただけで幸せだ。
そんなことを思い出しました。

本題。御句、季語一つ葉。に対して後の措辞が寂しく近いように見受けます
それだけです。
また、よろしくお願いします。😢

点数: 2

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

慈雨様こんにちわ(^^♪
拙句「走馬灯に」添削コメントありがとうございました。
今年は実姉の初お盆になりますなりますので、懇ろに祈ってやりたいと思います。
御句の添削句も最もですので、参考にしてもう一度考えて見たいと思います。
ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。  雀昭

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

わずかでも残りしものの為に生く

慈雨様の応援歌です。
生きて生きて生き抜きましょう。
その中で、新しい何かが生まれればいいですね。😃😊☀️

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。何やら意味ありげで、あまりあーだこーだと言うのがはばかられますが、道場ですので二点お伝えします。
一つ目は、「殆ど」ですが、「多くを」という措辞はいかがでしょうか。違いのニュアンスをうまく説明できなくて恐縮ですが。
二つ目は、「僕」ですが、性別を特定せず女性の可能性も残して共感の幅を広げるために、「我」ではいかがでしょうか。

・一つ葉や多くを失くし我を知る

ただ、この提案句ですと、「男の句」という意味合いは無くなります。
いかがでしょうか。

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

慈雨様。お礼の返信です。
縁壱、、そうですね。鬼滅です。
とても深いセリフです。
強くて優しい縁壱は、産婆を呼ぶため、走ります。でも山中で、困っているお爺さんを助けたため、遅くなり、帰宅すると、嫁、お腹のなかの子供もろとも、鬼に殺されていたのです。
うまく、説明できませんが、縁壱の絶望感は、計り知れないものがあります。
優しさ故にもたらされる哀しみ、苦しみ、理不尽です。
生老病死、愛別離苦、そんなものを感じさせます。そして、鬼は元は人間。鬼になるしかなかった背景も描かれています。
干天の慈雨。主人公の剣技の型の名のなかにあります。
これ以上はご迷惑になるので、やめておきます。ごめんなさい🙇‍♀️
添削の 母の記憶の句 がすきです。
母の記憶のなかには、好きな人と結婚出来なかった。身分違いで。
そういうものがあります。
結婚祝いにその人から姫鏡台を贈られたそうです。いつの世もみんな、重い荷物を背負いながら生きているのですね。😢

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

慈雨様こんにちは。
拙句「見つめゐて」にコメント下さりありがとうございます。
少し難しい句だったかと思います。
ご提案句良いですね。
勉強になります。
いつもご意見ご提案ありがとうございます。

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

慈雨さんこんにちは。
勉強させて頂きます。
御句、「全て失くした」とは言わずに、敢えて「殆ど失くし」とされています。
と言うことは、「残りしもの」があると言う事ですよね。
それが何かを考えました。
それは「作者自身」だと私は思いました。
「僕を知る」に作者が込めた思いは、作者にしか分からないかも知れませんが、「作者自身」が厳然と存在(生存)していることだけは事実です。
この句はフィクションであると思いますが、
人間生きて、健康でありさえすれば何度でも再出発することが出来ると思います。
失くしたものより、得るものの方が大きければ。
作者は、そんな事が詠みたかったのでは、、、、

一つ葉やひとつ残りし我が身かな

よろしくお願い致します。

点数: 1

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「一つ葉や殆ど失くし僕を知る」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

慈雨さん再訪です。
ついうっかり「や」「かな」になっておりました。
スミマセン。

一つ葉やひとつ残りしこの我身

一つ葉のひとつ残りし我身かな

点数: 1

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