「手花火の煙の匂ひパジャマの子」の批評
回答者 馬場芳樹
山口雀昭さま
こんにちは。
庭か近くで、パジャマ姿で、手花火を楽しんだ子供が戻ってきた。抱っこしてやったら花火の煙の匂い。
家庭的な句でいいと思います。そのまま頂きます。
よろしくお願いします。
点数: 0
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作者 雀昭 投稿日
回答者 馬場芳樹
山口雀昭さま
こんにちは。
庭か近くで、パジャマ姿で、手花火を楽しんだ子供が戻ってきた。抱っこしてやったら花火の煙の匂い。
家庭的な句でいいと思います。そのまま頂きます。
よろしくお願いします。
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回答者 めい
●吾子の手の残り香ほのか庭花火
雀昭様。
パジャマがなくなって、すみません。
自分が子供の頃は、手に花火匂いが残って、嗅いでいたのを思いだしました。
親の目線なら、こうなんだろうと想像しながら、作りました。
もちろん、雀昭様の句も手直しは、いりません。私が勝手に作りました。
すみません。
点数: 1
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回答者 おかえさき
こんにちは、お世話になります。
御句ですが、微笑ましい懐かしい光景を思い出しました✨家は甚平でしたが…
みつかづさんと同じく、煙の匂ひが少し類想的かな?と思いました。
・こわごわと手花火のぞくパジャマの子
実景と違いますでしょうか?パジャマの子がいいですね~!
小さな子はまだ持てない子も…
私も昔同じような句を作りました。
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 みつかづ
夜分遅くにたびたび失礼いたします。
拙句「ゆく夏や蜩交じる蝉時雨」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/26700
「一応は基本形(上五の季語を「や」で詠嘆して、中七下五でワンフレーズ)にはなっていますが上五、中七、下五に季語が入っている」という、ちょっと厄介なタイプの句ですよね。
ご提案に沿えず申し訳ありませんが、以下の2つの理由で「変る季や」に変える事はできないのです。
1つ目は、「私を含めて、うつ病患者にとって夏は特別な季節」という理由です。
6月に夏至があり、前後の5月と7月も夏。夏は日照時間が長く、安心感に繋がるセロトニンの分泌を促す為に日光を浴びることができる時間が長いので、この季節は寛解に向けての大切な季節という点。その夏への惜別の情が、季語「ゆく夏」に託されております。
2つ目は、「句の構造と季語の関係」という理由です。
蜩と蝉時雨は季語ではあるものの、この句の場合は「どちらも蝉の鳴き声」という共通点があり、違うのは季節だけ。ここに「ゆく夏」という大きな季語が入り更に詠嘆する事で、季語「蜩」と「蝉時雨」はセットで脇役になってくれています。
ところが「ゆく夏」を外してしまうと、脇役になっていた筈の2つの季語が、主役の座をめぐってケンカし始めてしまいます。そうなると非常に良くないので、季語「ゆく夏は外せない」という点です。
私の考えが全て正しいとは限りませんが、これが私の現在の見解です。
山口雀昭のご意見は大変参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 みつかづ
こんにちは。貴句拝読しました。
悪くはないと思いましたが、私が気になったのは以下の2点です。
・「手花火」ですので、大体は煙が発ちます。ですので、「煙の」は要らないのではないか?
・この句の意図は、山口雀昭さんがお子さんと一緒に花火を楽しんでいる最中に、「手花火の匂いがお子さんのパジャマに移っている」と気付いたのか、それとも既に終わっていて、お子さんを寝室に連れて行く際に「お子さんのパジャマにまだ手花火の匂いが残っている」と気付いたのか、どちらだろう?
外で最中に気付いた場合をA、お子さんの寝室で、又はお子さんの寝室へ向かう際に気付いた場合をBとして考えてみました。口語で書いてみます。
A 手花火の匂い移った子のパジャマ
B 手花火の匂いの残る子のパジャマ
「パジャマの子」もあるかとは思いますが、匂いが移った、もしくは残っているパジャマのアップで句を終わらせる方が、1句を読み終えて季語「手花火」にもう1度戻った際に、より季語が力強く輝くのではないか?と考えてみました。
ご参考までにどうぞ。
今回は以上です。
点数: 0
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回答者 ヒッチ俳句
山口さんこんばんは。
俳句のことではなく、
そちらの雨は大丈夫ですか?
くれぐれも気を付けて下さーい。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
親子で手に持つ花火をしていましたが子どもは既にパジャマを着ていました。シュルルルルと手花火の匂いがするようです。