俳句添削道場(投句と批評)

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座して食う柿の葉寿司に大仏殿

作者 白南風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

最近、俳句が難しく苦痛になってきましたので、これをもって最終句にしようと思います。
数年前、奈良に旅行に行ったときに初めて柿の葉寿司を食べました。
その柿の葉寿司に反射した奈良の風景がきれいだったので、それを書きました。

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「座して食う柿の葉寿司に大仏殿」の批評

回答者 なお

こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。

俳句作りを難しく感じて、これを最後になさるとのこと。

残念です。

白南風さんの句は独特でした。正直、訳の分からない題材や歴史的な事象、人物がどんどん出てきて、私などの考える俳句のイメージとは一線を画していました。
と思うと最近ではバニラの香のような、日常を詠んだ句もあり、その視野の広さに敬服していました。

一つの趣味に対する考え方や姿勢の問題ですのであまり周囲がとやかく言うことではないかもしれませんが、せっかく「仲間」(「先輩」と言うと怒られる)と思えた方がいなくなるのは淋しく存じます。
例えば、自分でお作りになるのはしばらくお休みになって、他の方の作品をご評価なさってはいかがでしょう?失礼ですが、白南風さんは、ご自身の句作にお時間をおかけになる分、他の方のご評価はあまりなさらないようにお見受けしました(見当違いならごめんなさい)。自作を全く掲げずに批評ばかりするのはいかがなものかと思いますが、白南風さんはこれまでの実績がありますから、誰も何も言いませんよ。そしてしばらくして、また創作の意欲が湧いてきましたら、ぜひご投句再開なさってください。その際は、あまり難しい歴史上の出来事等に題を取るのではなく、身の回りに起こる四季の移り変わり等をとらえるようにした方が、何と言うか、創作の自由度が広がるような気がいたしますよ。
初心者の生意気な発言どうかご容赦ください。私のような基礎も何もない者が勉強させていただいていますのも、皆さんの温かいご指導と励ましのおかげです。どうか白南風さんも、少しずつでも(今回、やめるとか言ってしまったけど(笑))、お続けになることを望みます。
お待ちしています。

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★★★★★

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「座して食う柿の葉寿司に大仏殿」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「公園」の句にも「大谷刑部」の句にもいろいろと書きましたが、人名地名歴史に拘ると、「公園」の句で例に示したような「工夫」をする余地が減るのです(たとえば「細川ガラシャ」で七文字使ってしまうので、七文字分の工夫ができなくなるのです)。

俳句を良くするために自分が工夫したり、他人の工夫に感動したり、という部分に面白味があると思うのですが・・・某番組の「添削」の面白さもそこが大きいのでは、と思います。

俳句は娯楽ですので引退も復帰も自由です。スポーツほど年齢は関係ありません(内容は人生経験に引っ張られますけれども)。
また興味を持ったら、ここではなくともどこででも再開してみてください。

点数: 1

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「座して食う柿の葉寿司に大仏殿」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

ラスト句なんですね。とても残念です。私より少し前にこのサイトに参加されて、固有名詞に果敢にチャレンジされる句風、楽しみにしていました。
厳しくも的確な言葉をくださるこのサイトに私はどっぷり浸かっています。なかなか上手くはなんりませんが。

また詠みたいというときがくるのを楽しみにしています。

点数: 1

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「座して食う柿の葉寿司に大仏殿」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

THE奈良って句ですね。
大きな奈良と小さな奈良を盛り込んだ句。

気軽に考えたら良いと思いますよ。
上から目線でやらしい書き方をする人もいりゃ丁寧にテクニックや理を説いてくれる人。
こんな書き方をすると攻撃されそうですが嫌な書き方する人はめんどくさいのでブロックすれば良いし

別に無理強いしている訳じゃないですがようやく僕も俳句を楽しめるようになってきたところです
久々に勉強して考えて感じて楽しいです。

点数: 1

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添削対象の句『座して食う柿の葉寿司に大仏殿』 作者: 白南風
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