「座して食う柿の葉寿司に大仏殿」の批評
回答者 なお
こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。
俳句作りを難しく感じて、これを最後になさるとのこと。
残念です。
白南風さんの句は独特でした。正直、訳の分からない題材や歴史的な事象、人物がどんどん出てきて、私などの考える俳句のイメージとは一線を画していました。
と思うと最近ではバニラの香のような、日常を詠んだ句もあり、その視野の広さに敬服していました。
一つの趣味に対する考え方や姿勢の問題ですのであまり周囲がとやかく言うことではないかもしれませんが、せっかく「仲間」(「先輩」と言うと怒られる)と思えた方がいなくなるのは淋しく存じます。
例えば、自分でお作りになるのはしばらくお休みになって、他の方の作品をご評価なさってはいかがでしょう?失礼ですが、白南風さんは、ご自身の句作にお時間をおかけになる分、他の方のご評価はあまりなさらないようにお見受けしました(見当違いならごめんなさい)。自作を全く掲げずに批評ばかりするのはいかがなものかと思いますが、白南風さんはこれまでの実績がありますから、誰も何も言いませんよ。そしてしばらくして、また創作の意欲が湧いてきましたら、ぜひご投句再開なさってください。その際は、あまり難しい歴史上の出来事等に題を取るのではなく、身の回りに起こる四季の移り変わり等をとらえるようにした方が、何と言うか、創作の自由度が広がるような気がいたしますよ。
初心者の生意気な発言どうかご容赦ください。私のような基礎も何もない者が勉強させていただいていますのも、皆さんの温かいご指導と励ましのおかげです。どうか白南風さんも、少しずつでも(今回、やめるとか言ってしまったけど(笑))、お続けになることを望みます。
お待ちしています。
点数: 1
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最近、俳句が難しく苦痛になってきましたので、これをもって最終句にしようと思います。
数年前、奈良に旅行に行ったときに初めて柿の葉寿司を食べました。
その柿の葉寿司に反射した奈良の風景がきれいだったので、それを書きました。