「石鯛の白薔薇散るや古き唄」の批評
回答者 負乗
気まぐれ亭いるかさん、おはようございます🙂
コメントありがとうございました。確かに「近い」かも知れませんね…
「鯛」「石鯛」で検索してみたところ…
…
「鯛網」と「桜鯛」は「春」の季語で、 「黒鯛」は「夏」の季語ですが、 歳時記
には「鯛」は季語に登録されていません。
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とのことで、「石鯛」はやはり、季語としては難しいかも…
鯛の鱗を「白薔薇」と例えるのは、綺麗だと思いますが、ちょっと類想的…かな。
季語と合わないので、やけくそに…
「黒鯛の鱗の散つて古き唄」
別な句になってしましたね…
私的には、「散るや」よりも、"散つて"が良いかな、と思いました。
なおじいさんご指摘のように、「古き唄」は省いても良さそうですが、そこは作者の"こだわり"かも知れないので、そのままに…
また宜しくお願いします。
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添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
石鯛の薔薇をかたどったお造りも早々になくなり、宴会場では古い歌謡曲の歌声が響き渡っている
「石鯛の薔薇」の表現がわかりづらいか、、、
あと、シンプルな以下の句と比べて下五の要素の是非も悩みました
石鯛の薔薇は刹那に散りにけり