「蜜を吸ふ冬蝶の羽欠けにけり」の批評
回答者 たけたけ
腹井壮様
お久しぶりです。竹内です。
私も去年は冬蝶をよく見かけて、なんとか一句にしたかったけれど、難しかったです。
あの儚い、痛々しい感じはくどくど書かなくても「冬蝶」という季語だけで読み手の脳に再現されるのかなって…だから、詰め込み過ぎちゃだめだなと私も思いました。
でも、腹井壮様の句は、全く詰め込み過ぎている感じはしません。
むしろ、下五ゆったりで羽根が欠けていることが強調されていて、より切ない気持ちになりました。
私も来年また、冬蝶を詠みたいなと思います🦋
明るい句より、ちょっと寂しい句の方が魅力的に感じます☺️
点数: 1
添削のお礼として、たけたけさんの俳句の感想を書いてください >>
皆様こんばんわ。明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
掲句は昨年の十一月に詠んだ句です。立冬を過ぎても暖かく冬蝶も元気に飛んでいました。しかし、蜜を吸う蝶を良く見ると羽が破れて欠けていました。
まず見たままを詠みましたが詰め込み過ぎで窮屈な感じがしました。そこで皆様の御意見や添削案を募りたいと思います。
どうか宜しくお願いいたします。