「征く雲の集める星や龍天に」の批評
回答者 ケント
イサク様へ
私もこの件のコメントは最後にしたいとは思います。
先のコメントの最後にも書きましたが、
私の孫(男の子)は三歳の時に、発達障害と診断されました。
以来この十三年間、娘夫婦と私達はこの問題と向き合わざるを得ないのです。見た目は、何にも変わらない普通の可愛いい赤ん坊です。何故うちの孫がと、
診断を呪いました。やがて症状が出始めました。
①一定のパターン行動をしがち
②他の子と仲良く遊べない
③他人の感情に鈍い
などなど。
お陰で、保育園、幼稚園時代は何度も入園拒否や転園を余儀なくされました。
小学校は、普通クラスは無理と言われ、わざわざ、普通クラスで受入れてくれる区を探し回って娘夫婦は引っ越しもしました。上記①~③の症状には波があり、穏やかな時もあれば手がつけられない程酷い時もあります。しかし孫には知的障害や言葉の障害はありません。
成績はクラスでも上位です。
まあ、これ以上書かなくとも、身内におられるのであれば、その大変さはお分かりかと。
確かに、この自閉スペクトラム症は見た目はまるで普通なので周りの人にはなかなか理解して貰えず、ただワガママなふうにしか見て貰えないことが多く、
それこそ偏見との闘いでした。
そんな孫も今はもう高校2年です。当然ながら本人の忍耐と努力の甲斐あってのことですが、
いまでも薬は手離せません。
もうこれ以上は書きません。
これでも私の事を、
自閉症に無知で偏見の持主だと言えますか?
また、私の句が偏見に満ちた句と言えますか?
確かに私は少し短気な所があります。
それは認めます。
しかし今回は、とても冷静にこのコメントも書いております。
身内に居るから、「自閉症」と言う言葉に敏感に反応したと言うことは理解しました。
しかし、
その事が何故「自閉症に対してかなり偏見のある句」と言う私の句に対する批判的コメントに直結するのですか!
ましてや「自閉症」と言うワード自体、NGワードではありませんよ。
その事から察するに、貴方の方こそ「自閉症」に対し「偏見」もしくは「後ろめたさ」をお持ちなのかなと思いました。
先の返信を持って終わりにするとされていましたが、
弁解や反論があるのであればどうぞ。お待ちします。
点数: 1
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突然の訃報でした