俳句添削道場(投句と批評)

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春の湖汽船の先に鳥一羽

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

洞爺湖の観光船の光景です。

最新の添削

「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 もんこ

あらちゃんさま
いつもありがとうございます。ご提案いただいた句、『朧めく』の季語いいですね!煌めく、はためく、目眩くは使ったことがありますが、朧めくは初めてです。気に入りました!
記憶はやはり、途切るるとか離るるとかのほうが自然だと感じました。

御句拝読致しました。
皆さんのコメントが素晴らし過ぎて、勉強になります。
助詞の使い方とか、面白いですね。

なおじいさんの提案句に一票です!

また宜しくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。御句拝読しました。
光景が2通り浮かびました。

その1:鳥が船の前を、まるで先導するがごとくに飛んでいる。

その2:鳥が、船の先端のところに止まっている。

どちらもいい光景で、読み手の想像にお任せすればいいのですが、ちょっと詠みかえてみたくなりました。

・春の湖舳先に白き鳥一羽

これは鳥が船に乗っている、その2のほうの光景で、「汽船の先」を「舳先(へさき)」としてみました。これで船との光景とわかると思いましたし、稼いだ音数で「白き」と入れましたので、水鳥の感じが出たと思います。

これで終わりでいいのですが、提案の中でもう一つ出てきたのでそれも置かせてください。

・春の湖鳥に誘はれ観光船

よろしくお願いします。

点数: 3

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様こんにちは。
テレビでしか観たことありませんが、洞爺湖の遊覧船いいですね。夏の湖上から観る花火、冬のイルミネーション。また洞爺湖には色んな鳥を観ることが出来るんでしょうね。
綺麗な風景が想像出来る綺麗な句と思います。
「汽船の先に」より「先の」の方がいいかなあ。

春の湖汽船の先の鳥一羽

何の鳥かな?
鷹や鷲は季重なりになるし、、
具体的に鳥を入れるなら2音の「鷽(うそ)」くらいかな。
でも鷽が舳先に止まることはないですね。たぶん。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
御句
洞爺湖の観光船ですか。汽船が少し
提案句です。
春の湖観光船に群れる鳥
こんな景色を見たような気がします。
風景が変わってすみません。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様こんにちは。
返信ありがとうございました。
「に」の捉え方、なるほど。と理解致しました。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

いつも拙句を誉めていただきありがとうございます。

御句、中七の「に」にはしかるべき配慮がなされているようですね。

因みに「の」は鳥は船の所有物でずっとそこにいる、「に」は普段は居ないが、外から飛んできてしばらくそこにいる、仮に「へ」とすると今飛んできた。
やはり句意は「に」なんですね。

私いつも助詞に迷います。よろしく。

点数: 1

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは🙂
お世話になります。コメントうれしいです😉
「薄氷」は、意味的なものはなく、あくまでも感覚的な、氷と光、を詠んだつもりでした。

洞爺湖ですか…良いですね😀
(小生、まだ北海へは行ったことが、ないのです…😓)

「鳥一羽」が、何の鳥なのか気になりますね。カモメですかね…
ただ「鳥」と言うと、字面上、私は烏(カラス)を思ってしまいます。
鷲や鷹の猛禽類がこの句には、似合いますかね…しかし、季重なりになるし…
それを破って、
「春の湖汽船の先に鷲一羽」
とか…
"汽船の先の"でも、良いようにも…
しかし、ぐっと、鳥に視線が絞られる感じになりますかね。
作者の意図もありますから、何とも…

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「春の湖汽船の先に鳥一羽」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 こんばんは
お世話になります。
拙句のシャベルのコメントありがとうございます。
ご提案ありがとうございます。
畠は地元の大地主の所有なんですよ。なぜか一本だけ残っていました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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