俳句添削道場(投句と批評)

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初夏になり行って帰ってつばめの子

作者 優子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

忙しく、餌を求めて飛び出し、見つけては、巣に戻る、を繰り返していました。名前を優子に変えました。どうぞ宜しくお願いします。

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行き戻る親見て鳴くやつばめの子

回答者 イサク

こんばんは。

・上五「初夏になり」が単なる説明ですね。「つばめの子」との季重なりもありますので、こちらを消す方向がいいと思います。
・「行って帰って」「つばめの子」という動詞の活用、語順、接続のせいで、「燕の子が行って帰っている」と読めてしまいます。「行って帰って」が親燕のことだとわからないので、そちら優先ですね。(他の方法もあります)

あとは、消した分の音数を「親燕」の描写に使うか「子ツバメ」の描写に使うか、他の風景描写を増やすか・・・となります。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「初夏になり行って帰ってつばめの子」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

優子さん、こんにちは。

気になる点が多いです。
まず「初夏」「燕の子」ともに夏季語です。「夏燕」「燕の子」とだけ書けば夏の句として成立しますので、初夏は不要かと。

句を読むだけでは、コメントにある餌集めの様子を読み取る事はやや難しいです。そもそも、燕の子は親から餌を貰うイメージなのですが、自分から巣の外へ餌を探しにいくんでしょうか?自分で餌を探せる燕を燕の子と呼んでいいのか…

点数: 1

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添削対象の句『初夏になり行って帰ってつばめの子』 作者: 優子
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