俳句添削道場(投句と批評)

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乗せたはずミラーに映る黄泉の国

作者 ロミ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

すみません、懲りずにまた…。

幽霊はあまり信じないのですが、浮かばれぬ魂はあるような気がするのです。
ん?それを幽霊と言うのか?

確かに乗せたはずの人が居ない!
夢でも見たんじゃないか?と。

黄泉の国…下五が最後まで決められませんでした。 
ご意見がお聞きしたいと思いました!
よろしくお願いいたします。

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「乗せたはずミラーに映る黄泉の国」の批評

回答者 めい

ロミ様。前回は失礼しました。
●乗せたはず桔梗一輪残し消え
後部座席に乗せた女性振り向いてみたら、桔梗一輪だけ置いてあった。
●乗せたはずミラーには月見えるのみ
乗せたはずなのに彼女は映らず月が見えるのみ
今回は、季語を意識してみました。
そしたら、怖さがうすまることがわかりました。難しいですね。
よろしくお願いします🙇

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「乗せたはずミラーに映る黄泉の国」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ロミさん、こんにちは。
御句拝読しました。と言いたいところですが、俳句に一つは入れて欲しい季語が見当たらないような…。

怖い俳句をお作りになりたいのですよね。ミラーには何も映らないほうが怖いと思いますよ。

・乗せたはずバックシートは露に濡れ
・乗せたはずミラー映らぬ長き髪

あっ、二句目は季語がない!

点数: 2

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「乗せたはずミラーに映る黄泉の国」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

ロミ様 こんにちは
お世話になります。
御句
なおじい様のご指摘のように季語ありませんでした。
怖い俳句
戸隠の鬼女紅葉飲むましら酒
信州の伝説です。ましら酒は秋の季語
冬の季語で
乗せもせぬミラーに映る雪女
狐火のあおり運転田舎道
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『乗せたはずミラーに映る黄泉の国』 作者: ロミ
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