俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

好きだとは言えずに溶ける雪の精

作者 堀籠美雪  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

好きな人が風邪で寝込んだので、その人の熱を取る為に溶けてしまう雪の精。悲しい結末が素敵だなぁと思い、詠んでみました。悲しい結末が素敵だなんて、ちょっとおかしいかな💦

最新の添削

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 こま爺

こんばんは。

溶けると正直に言うよりも、溶けないことを前向きに表現する方が詩的だと思いますが。
”好きといふ言葉は溶けぬ雪の精

今後ともよろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

あやめさま。ありがとうございます。
いつも、察してくださって、嬉しい限りです。

御句、ロマンチックです。
まるで、にんぎょひめのお話。
愛するがゆえ、泡と消える。
そして、雪の精も。愛を形にかえたら、命を捧げることであったのですね。しかし、季語としては、弱いと感じられます。
お話の中の雪ですから。

▪積雪や夫の額に当てる夜

氷嚢にしているという光景です。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 ゲタ501

句の評価:
★★★★★

あやめさん、こんばんは。
ゲタでございます。

御句を拝読しました、ってまた厄介な季語を探してきましたねぇ。
御句は今の段階では、解説にある文章を五七五に落とした内容になっているので、ここが推敲のスタート地点かなと思いました。
ここからあやめさんならではの視点で磨かれた句を、どこかお見かけできることを楽しみにしています。
それと、「言えず」なのか「言わず」なのか、雪の精の気持ち的にはどっちなのでしょうね、気になるところです。

これから私も雪女で作ってみます。
添削道場に載せるかはわかりません、出来がよかったら句会に出したいので。
それでは失礼いたします!

点数: 2

添削のお礼として、ゲタ501さんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 気まぐれ亭

句の評価:
★★★★★

こんにちは
悲恋の儚さやこの話の献身には心打つものがありますね

さて、本句ですがまさに物語そのもの
ですが、めいさんのおっしゃる通り季語としてはちょっと弱いかもと感じました
同じ情感を別の場面で表現できないかとひとつ
 風邪に臥す夫の額を冷やす妻
これからもよろしくお願いします
 

点数: 1

添削のお礼として、気まぐれ亭さんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

あやめ様こんばんは。
御句季語に関しては、先の方のおっしゃる通り弱いかなと思います。
コメント通りに詠んでみました。

看病のかいがいしくも冬深し

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

あやめさん、こんばんは😀
お世話になります。

僕も風邪で寝込んでいたのですよ…😭
もう治りました。咳は出ますが…

「雪の精」…なにげに気に入りました✨
うん、やはり溶けるんですかね…(笑)

「結晶もしばし手の上雪の精」
とか…うーん…

また宜しくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あやめ様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の冬ざるるのコメントありがとうございました。
御句
恋の句ですね。
好きですと言う前溶ける雪女郎
上手くありませんが、よろしくお願いいたします。
20週私は繰り返し読み返しています。

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「好きだとは言えずに溶ける雪の精」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

あやめさま。いつも、素敵なコメントありがとうございます。
なかなか、コメントいただけないときは、嫌われたのだろうか?と心配しました。コメントいただき飛び上がるほど嬉しかった。
本当に優しくて、心が、透明で、素敵な女性なのだろうと感じます。
これからもよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

風船が空に沈んでゆくところ

作者名 耳目 回答数 : 7

投稿日時:

要望:厳しくしてください

大病院夏の装ひ溢れけり

作者名 宮武桜子 回答数 : 9

投稿日時:

駐在の夢に出てくる焼秋刀魚

作者名 なおじい 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『好きだとは言えずに溶ける雪の精』 作者: 堀籠美雪
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ