俳句添削道場(投句と批評)

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立冬や階段転げゆくスマホ

作者 つちや郷里  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私ではなく職場の上司なんですが、休憩室に行こうとしていた時に、階段の上からスマホを落としてしまい、そのまま一番下まで転げ落ちていく様を目撃しました。
休憩中に「立冬」で俳句を作るつもりだったので、いい材料を貰ったと思って早速詠んでみました(笑)
「階段転げゆく」で「人!?」と思わせて、「スマホ」で裏切るという語順にしました。

ちなみにそのスマホは逝ってしまいました。
明るい人なので笑っていましたが、明らかに目の奥では泣いてました。

誤解されないように補足しますが、その上司とは仲が良いので、「ざまあみろ」という感情で詠んだわけではありません。

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 コウ

郷里様

いつもありがとうございます。
俳句生活 人選おめでとうございました㊗️
安定の人選ですね。
拙句ですが、確か前回も着地が今ひとつだったと思います。ここは課題なんですね🤔皆様にご意見頂けることほんと勉強になりますし感謝しています。

御句、拝読しました。
皆さんのご意見のように他にもピッタリの季語があるのかな?とも思いますが
寒さに向かう気持ちとスマホが壊れてしった
残念さなにか繋がりますね!
今やスマホ無しでは生活できません😭

また、よろしくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

スマホが階段から転げ落ちるのを、むなしく寂しいものととらえられたのであれば、季語は「紅葉散る」が良いのでは。

よろしく。

点数: 2

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 未知夫

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん
「囀りや」の拙句につき、懇切なご指導ありがとうございます・
ご指摘の諸点、いちいち納得です。
1. 梢の合間に見え隠れして、樹の上の方まで登っていくのを詠もうとしたのですが「高み」という比喩的な言葉であいまいになったのですね。「季語」は新年の「初鳴きや」にした方がおめでたいでしょうか。
2. 俳句歴数十年の友人から、かつていただいた年賀状に「さへづり」の春季語が使われていたことを思い出して、私も好きな季語なので使って見たくなったものです。
3. もっと上達したいという気持ちが露骨に出て比喩的な表現で、景が甘くなりました。提案句は、私の願いを「初夢」にうまく仕立てていただきました。参考にさせていただきます。
今後もよろしくお願いします。

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

土屋郷里様 こんにちは
お世話になります。
お友達スマホ壊れて大変ですね。
提案句です。
語順を変えて
階段を落ちゆくスマホ冬に入る
お友達の気分は冬かもしれませんね。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

秋燈下句コメントありがとうございました
後々読むと阪神か優勝を入れた方が良かったですね。
季語ですが秋の燈の傍題の秋燈でなく
燈火親しむの傍題、秋燈下の読書を本意にした
季語で使いました。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

土屋郷里様 おはようございます。
拙句の白菜のコメントありがとうございます。
ご提案の句ありがとうございました。
ぐっと俳句らしくなり勉強になりました。
実は遠い昔に職場で一時干されてことがあり腐らずやり過ごしたことを思い出して詠みました。
その想いが強く散文的になりました。
これからもご指導よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

再訪です。
失礼しましたなんて逆に気をつかわせて
すいません。
イサク様、げばげば様もおっしゃってましたが
土屋様の提案の季語、秋の燈が正解でしたね。
勉強になりました
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

郷里さんお早うございます。
いつもありがとうございます。
貴句読ませていただきました。
お仲間のスマホが転げ落ちた事に冬を感じられたんですね。
作者のその感慨を否定するものではありませんが、この内容でしたら時候季語よりも、例えば「針供養」とか「ボーナス」なども面白いかなあと思いました。

針供養スマホ階段ころげゆく

ボーナスや階段転げゆくスマホ

逝ってしまったスマホを供養。
ボーナスで買い直す。

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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