俳句添削道場(投句と批評)

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犬の背を濡らしてやむや秋時雨

作者 ケント  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日の犬の散歩中のことです。

最新の添削

「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 負乗

ケントさん、またまたこんばんは🙂
お世話になります。

この句は質感があって好きですね。
季語が「秋時雨」…まあ、"秋雨"なんですかね…。
「や」ではなく、
「犬の背を濡らしてやめり秋時雨」
でも良いかな、と思いました。
調べが良いので、動詞二つは全く気になりませんね。

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

ケント様 こんにちは
お世話になります。
御句
万太郎の句の
秋しぐれ塀をぬらしてやみにけり
を思い出しました。
私は動詞ふたつでも良いと思います。
語順を変える同じ形ですね。
秋時雨犬の背ぬらしやみにけり
佳い句と思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

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「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 春野ぷりん

句の評価:
★★★★★

こんにちは😊ケントさん♪
いつもお世話になっております。
「蜩」の句にコメント添削ありがとうございます。そうなんです。こんな感じの句を時々詠みたくなっちゃいます。この句は亡くなった義母がよく言っていた言葉なのですが、最近、私も義母の気持ちがよくわかるようになってきました。
まさに、“蜩にこの身、気持ちを重ねてみた“のであります。ケントさんありがとうございます😊
御句、ワンちゃんの散歩は健康にもいいですが、毎日となると雨の日などは大変ですね。
御句、「秋時雨」の季語の意味に、“降ってはすぐにやむ雨“とあるので重複してしまうかもしれませんね。考えてみましたが
・愛犬の背なを濡らすや秋時雨
上手くまとまらずすみません。
またよろしくお願いします😊

点数: 2

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「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

今晩は、何度も芋煮の拙句にコメントやフォローをありがとうございます<(_ _)>
羨ましいです!料理が出来る夫が居るなんて…✴(我が家は食べるのと後片づけ専門です😓)
御句、犬を飼ってらっしゃるんですね~また、また羨ましい!
濡らしてやむやが少し因果を感じました、動詞は二つまでは許容範囲と思いますが、
犬の背中に今雨が当たっていたのに…あれ?いつのまに…と気がついた!
としたら、竜子さんの けり を使う提案句もいいと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 2

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「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。情景としてはリアル感じで良い句かと思います。

問題は「濡らして止む」と動詞を連ね、因果関係や経過説明風になっていることだと思います。ぶりんさんも触れているように、やむは省略できると思います。

”犬の背を濡らすままなる秋時雨”

よろしく。

点数: 1

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「犬の背を濡らしてやむや秋時雨」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ケント様、こんばんは。
拙句「渡り鳥…」へのコメントありがとうございます。
まさに思っていたのをくみ取っていただいて嬉しいです!
頂いた提案句だとさらに情動が伝わりますね。いつもありがとうございます。

御句拝読しました。
犬を飼われているんですね!日常の1コマが浮かんできて、とても季節感も感じられました。
「犬の背」のところ、散歩中であれば、犬の顔やケントさん自身も濡れたのではと思い、敢えて犬の背中をピックアップした理由が気になりました。本当に少しだけ降った雨、というようなニュアンスでしょうか。
でもこういう具体的な描写があるからイメージも湧きやすいなとも思いました。勉強になります。

点数: 1

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添削対象の句『犬の背を濡らしてやむや秋時雨』 作者: ケント
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