「墓参り雲の遠くに流れけり」の批評
回答者 めでかや
気まぐれ亭さん、こんにちは。
蛙のミイラへのコメントありがとうございました。
やはり季重なりにはパワーバランスが重要ですね。
そのままなら『灼ける』>>『蛙』だったのの”かな”で強調してしまっては
『灼ける』>『蛙』くらいになってしまいますね。
その点、げばさんは『灼ける灼ける』>>『木乃伊の蛙かな』
季重なりには、やはり圧倒的なパワー差が必要なんですね。
勉強になりました。
さて、御句。
コメント無しの読むと、雲のある遠くの方まで流れて行った!。
ところで流れて行ったのは何?、昔の想い出?なんて考えてしまいました。
という事でシンプルに卓鐘さんの提案句
・墓参り雲は流れて行きにけり
に一票入れさて頂きます。
なにか、墓参り(線香の煙)と雲。いい距離感だと思いました。
では、今後ともよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
墓参りで近況を報告している間にいつの間にか雲が遠くまで流れていった