「紫陽花や寡黙な人を思い出づ」の批評
回答者 なお
もんなさん、こんにちは。初めまして、なおじいと申します。よろしくお願いします。
御句拝読しました。強い衝撃を受け、どうしてもコメントしたくなりました。でも最近ご無沙汰していたので躊躇していましたら、卓鐘さんが出現して背中を押してくださいましたので私もカムバックしました。
御句、いい句です。もんなさんはご友人を偲んでお詠みになったとのことですが、御句拝読して私は、照れ屋で寡黙な義父を思い出しました。義母が早くに亡くなったので、私たち家族が義父と暮らしました。義父も寡黙な人でした。ビールとナイター(野球中継、特に長嶋)、パチンコとビックコミックが好きでした。タバコもよく吸いました。
「紫陽花」と「寡黙」。以前からある取り合わせかもしれませんが、心に刺さりました。
御句をさらに良くする技術的な点は、先の皆さんのコメントが的確ですので、私は感想だけで失礼します。
思いがけず義父を偲ぶことができました。有難うございました。
点数: 1
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私の友達は50代で旅立ちました。
病と向き合い、愚痴も言わずに最後まで気丈に生きた人でした。
彼女の旅立ちの日には家の玄関脇に美しい紫の紫陽花が咲いてました。
宜しくお願い致します。