俳句添削道場(投句と批評)

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晩春や父の書棚の星の砂

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

実家に帰ってみるとちちははの句がいっぱいになってしまいますが、私があげた星の砂がまだありました。あのころは何が良くてあげたのだろうなあ。「の」「に」どっちでいこうかなあ。

もうすぐ夏ですね、みなさん。ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

拙句「浅間の揺るる」へのコメントありがとうございます。私としては季語の選択が間違えた句としております。浅間という活火山を題としているので、夏近し では少し弱いと。夏始の方がまだ良いかなと思っています。ご指摘の「揺るる」も考えて見ようと感じています。ありがとうございます。

御句について
私は「の」一択ですね。「に」はクローズアップの効果がありますが、若干強いかなと感じたもので。
星の砂の句を集めてみました。
※掌つけば干潟の星の砂/山田渓舟
※仏桑花兵の骨いま星の砂/白鳥峻
※銀河から見える僕らは星の砂/林雅人
※ 竹富の星砂さらふ卯波かな/牧野一古
※ 星砂の小瓶に眠る良夜かな/杉江みずき

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

げばげばさんこんにちは。
拙句へのお褒めのコメントありがとうございました。

御句ですが、「の」or「に」で迷うのはあるあるですよね。
「に」は「〇〇に『ある』」という感じのニュアンスになり、やや散文的、説明的な匂いがする反面、強調する働きもありますよね。
「の」はさりげなさがあり、迷ったときはこちらを選択すれば間違うことはないですね。

これは詠み手の伝えたいニュアンスで選択すればよいと個人的に思います。
さらっと流したい場合は「の」、強調したい場合は「に」というように。
もし私がこの句を詠んでいた場合は、「の」を選択していたと思います。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

でで虫句コメントありがとうございました
かたつむりと遅いというところをかけて
取り合わせてみましたがやっぱり
近かかったですね。
あらためてげばげば様にご意見を頂けると
納得です。
ポストだけずっと並なので
ひとつ上にいきたいです~💪

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 やす

句の評価:
★★★★★

夏山の句、サングラスの句、ご指摘ありがとうございました。まだ俳句を始めて2ヶ月なのでとても勉強になりました。俳句は楽しいですね!
星の砂の御句、爽やかな風が吹く様子ですね。子を想う気持ちも感じます。

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 やまの はるか

句の評価:
★★★★★

げばげばさん こんばんわ いつもお世話になっております
梅雨入る の コメントありがとうございます
げばげばさんのお言葉は優しくて 俳句のいろはも分からない自分にとっては 凄く癒されます また頑張って勉強します
ありがとうございました

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 やまの はるか

句の評価:
★★★★★

げばげばさん こんばんわ
いつも暖かいコメントありがとうございます。葉っぱの重なりじゃなく 季語が重なってたんですね 😓 えっ これも季語なの?と思う言葉がいっぱいで 勉強になります。

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

げばげばさま
何故か前に送ったお礼が反映されてませんでした。

『夏浅し風になりゆく叔母の声』
へのコメントと添削、ありがとうございます。

やわらかい言葉を使う場合は、時候の季語は映像が見えませんね。
確かにそう思います。時候が挨拶のようです。

余花という初めての季語を知りました。ありがとうございます。

げばげばさまの句、ジーンときます。『晩春』の季語が効いていますね。
そして星の砂、懐かしい思い出が浮かび上がってきます。

ありがとうございます。
勉強します、

また宜しくお願い致します。

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、いつもありがとうございます。
前の事で申し訳ありません、げばさんの事ですから間違いではないと思っていますが…
もんなさんの句のコメントで
余花、残花と季節の違う季語を続けて使ってらっしゃいましたが、そういう使い方?季語?があるのでしょうか?お教えください。

それと、これもだいぶ前になりますが…たんぽぽの句のコメント欄にある詩を書き込みしました。
もちろんげばさんはご存じかと思いましたが、私は知らなくていい詩だなぁと思いつい書き込みしましたが、知ったかぶったような印象を与えたのでは…と後で後悔しました。お気を悪くされたようでしたらお詫び致します<(_ _)>

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

げばさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
野遊の句は掲載句もボツ句もガキの頃の私自身の体験です。

田んぼの底が動いただけで、オタマジャクシ?ヤゴ?ザリガニ?ドジョウ?。
それだけでワクワクするんですよねぇ(^_-)-☆。

穴の中に何かいる、正解は”ツチバチ”でした。今でも30分でも1時間でも
しゃがみこんで見ていられますわ(#^^#)。

そんなワクワクを詠んで見ましたが、やはり読み手にはこのワクワク感は
伝わりませんよね。ある程度、覚悟しての投稿でした(笑)。

最近は悪い所はある程度分かるようになったつもりです。
また、上級者の木、金掲載句の良さも半分以上の句でその良さが分かるように
なったつもりです。

あとは自分がそんな句を詠めるか?。これができたら苦労はしませんね(笑)。
これは以前、げばさんが言っていたようにたくさんの句をシャワーのように
浴びるしかないのですかね?。この辺の努力が全く足りない様に思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

点数: 1

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「晩春や父の書棚の星の砂」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

げばさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

えっ!、蜘蛛の巣の水滴、悪くないんですか?。やっちまったなぁ(笑)。俳ポは極端に類そうを嫌う様なんでノータイムでボツにしちゃいました。

でも良いんです。私にとって道場は俳ポ以上の勉強の場だと思っていますんで(*^^*)。

でも、こうやって色々な意見を貰えるのが楽しいんですよね。本当に有り難いことですm(_ _)m。

なので、私もまたコメントできるときは出来るだけ書き込もうと思っております。なので間違っていたら遠慮なく指摘して下さいね。

私なりにこの道場が盛り上がる様に自分の出来ることをやろうと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。

点数: 1

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添削対象の句『晩春や父の書棚の星の砂』 作者: げばげば
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