俳句添削道場(投句と批評)

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極暑なり団旗掲ぐる学生帽

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

大学時代、応援団の団旗持ちが病気ということで柔道部だった僕に代役の依頼がきた。数メートルあるばかでかい団旗をただ落とさぬよう持つだけ三時間。長ランきて学帽のかぶり炎天下の中死ぬかと思った思い出。

最新の添削

極暑なり団旗掲ぐる柔の徒

回答者 負乗

卓鐘さん、こんばんは😊
「サングラス」の句、お褒めいただき有り難うございました。
御句、私も学生時代、話には聞いていたので、情景はすごく分かります。たまりませんね。
「極暑なり」はインパクトがあって好きですね。ただ、下五「学生帽」とくると、あんまりな気がします。
ここは、ちょっと皮肉をきかせて…
柔道部員を「柔の徒」とは、変ですかね…

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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炎天の団旗重たし帰りたし

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

汗臭い光景ですね。
せっかくの実体験なのですから、第三者視点で詠むより、団旗を掲げる人の視点で詠んだ方が良いかと思います。という提案句です。

点数: 1

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炎昼の団旗掲ぐる三時間

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

実体験として詠む方へ寄せたいのは同感です。
「学生帽」を外せば自分っぽくなりそうですか?という提案句を置いておきます。

点数: 1

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「極暑なり団旗掲ぐる学生帽」の批評

回答者 黒猫

句の評価:
★★★★★

卓鐘様
添削ありがとうございます。
墓参りとあれば猫缶は供えるものと伝わりますね。
ご指摘いただかなければ気づきませんでした。
手直し、参考にさせていただきます。

点数: 1

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風になびく団旗持ち手の汗知らず

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、御句「満員未満」の提案句(触れ合わぬ)をご評価くださいまして有難うございました。光栄に存じます。よろしくお願いします。

今回の御句、私も大学時代、春秋の対抗戦は必ず応援に行き、団員の方々のご苦労は見ていましたので、共感深く拝読しました。

私の提案句は、堂々と風に翻る団旗様は、下で汗だくで支えている臨時の持ち手のことなどは気にも留めていないだろうなぁという句意です。
「風になびく」という大らかな動きと、下でじっとしていなければならない辛さを対比させたつもりですが、季語が弱く、炎天下で死にそうな持ち手の苦労はあまり描写できていないかもしれません。

点数: 0

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添削対象の句『極暑なり団旗掲ぐる学生帽』 作者: 卓鐘
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