「子規の忌の蒲焼ぬらと膨らみぬ」の批評
回答者 登盛満
げばげばさん、こんにちは。
いつも色々な投句先でお名前拝見しています。そしてまた、どの句にもげばげばさんワールドが感じられ、確立しておられるように思っております。
確かに、言われてみると蒲焼きの表面も焼き鯖の皮もぬらぬらしているなぁ〜と。でも私には思いも付かない表現なので発想は出来ませんが(-。-;
「臍のごまを嗅ぐ」なんて措辞、逆立ちしても思い付けなくて、拝読しては良くひとり「おぉ〜!!」と言ってます。
挙句、何回も読んでみたのですが、
はじめは、もしかしたら二物にして「や」で切った方が面白かったのかなぁ〜?とかも思いましたが、やはり「その日に焼いた蒲焼き」が良いのかと、何回も読んでみるうちにそう感じました。
選の句も挙句も「人」なのではと思います。
1つを選ぶとそうであったのかと。
またサイトの方たちへの鑑賞コメントにも、いつも勉強させていただいております。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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俳句生活の3句中1句。蒲焼食べまくったらしい子規。この句も秋鯖と同じ、ぬらと、というオノマトペ使ってたとは、気に入ってたんだなあ。
みなさんご意見をよろしくお願いします。