「秋の暮ポストにチラシ溜まりけり」の批評
回答者 負乗
マサト様、初めまして🙂
これは、中七の名詞"止め"という訳でもないと思いますよ。自然です。(と、私は思います。)
拙句に、名句!がありました(笑)
「寒菊や母から化粧教わりぬ」
どうですかね…(笑)
点数: 2
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作者 ドキ子 投稿日
回答者 負乗
マサト様、初めまして🙂
これは、中七の名詞"止め"という訳でもないと思いますよ。自然です。(と、私は思います。)
拙句に、名句!がありました(笑)
「寒菊や母から化粧教わりぬ」
どうですかね…(笑)
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。「けり」のチャレンジですね。できていると思います。これは夕方という意味の暮れ?秋の末ということ?どうなのかなあ?ここはポストに託してみたくもなったり。こういうパターンが好物です。
行く秋のポストにチラシ溜まりけり
晩秋のポストにチラシ溜まりけり
点数: 4
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回答者 イサク
こんにちは。
この句はこの句で意味はわかるのですが、「配合の練習」ならば、季語が状況説明になってしまっているのは好ましくないと思います。
げば様好みの形(季語を物に託す)は最近の流行りの形ですし、全然その形で充分です。
が、配合の練習とするならば、季語で切って取り合わせすることで詩を出すのが目的なので、もう少し頑張って季語を斡旋してもよいかと思います。
・一位の実ポストにチラシ溜まりけり
・秋の蠅ポストにチラシ溜まりけり
点数: 3
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回答者 イサク
再訪です。
御句の中七は助詞の省略なので、名詞止めというわけでもないですね。字余りしても助詞を入れた方がいい、というケースもありますが、御句では大丈夫だと思います。
点数: 3
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回答者 鈴屋いるか
マサトさん、こんにちは
四の型はすっと入ってきた感じがします
一と二が少し感じが似ているように三と四も少し似ているのでじっくり三の型を習得した成果が出ているのかと思います
気にされている名詞止めも下五が動詞なのでそこまで切れているようには感じませんでした
句そのもので見ると問題ないので大丈夫ですが、コメントの「朝見て夕方にはもう溜まっていた」だと少し平凡な感じも受けますね
「ポストにチラシが溜まっているがどうしたんだろう?」と託した方が詩がある気がします
そういう意味でげばげばさんの例句は参考になりますね
#コメントにあった秋の末も「暮の秋」と詠めば「秋も暮れるくらい長い間に」が彷彿としますし
点数: 2
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回答者 なお
マサトさん、こんにちは。御句拝読しました。
頼まれて隣家のポストをチェックしているとは、信頼されているのですね。マサトさんらしいです。
掲句、「朝しっかりきれいに空っぽにしたのに、夕暮れにはもうこんなに溜まっているよ。これって、僕がみていなかったらえらいことになるなぁ」とか思って、夕焼けの中で立ちすくんでいる真面目なマサトさんの姿が浮かぶようです。
このままいただきます。
点数: 1
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回答者 佐渡
マサトさん!こんにちは
いつもお世話になっております。
その4の型ですね。
中七の名詞止、例句ありますよ。季語名詞に「てにをは」
・炎天の船ゐぬ港通りけり 福田甲子雄
げばげばさんの添削が良いと思います。
提案句です。
・秋さぶのチラシポストに溜まりけり
中七変えました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
一人暮らしの隣のご婦人が具合が悪くなり入院しています。頼まれて定期的にポストの中を確認しています。朝に取り出したにもかかわらず、夕暮れにはポスティングのチラシが溜まっていました。
型四の配合の句です。中七が名詞止めになっているのを気にしています。
よろしくお願いします。