「産み月のひとと見てゐる海月かな」の批評
回答者 ちゃあき
こんばんは。いつも添削ありがとうございます。経験不足の句材でしたね。経験があれば、もちょっと粋な感じが出せたかも・・・なんてね。
御句。中七が普通なのでもったいないですね。二物衝撃で何か生れそうな可能性のある句だと思います。とは言えどうすればいいんだろう?難しいです。
あたよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんばんは。いつも添削ありがとうございます。経験不足の句材でしたね。経験があれば、もちょっと粋な感じが出せたかも・・・なんてね。
御句。中七が普通なのでもったいないですね。二物衝撃で何か生れそうな可能性のある句だと思います。とは言えどうすればいいんだろう?難しいです。
あたよろしくお願いします。
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回答者 長谷機械児
げばげばさん、こんにちは。
御句について。
・「海月」(くらげ)→「うみづき」(そんな読みはないようだが)→「産み月」という音の連想による取り合わせかと思って読んでいましたが、違ったようで。
・妊娠・出産とくらげとの取り合わせ。生命の不思議とか、不定形の不安とかいった感じはしました。
・「見てゐる海月」というのが、水族館の水槽に飼われたクラゲみたいで(というか、コメントによればその通りで)、季節は感じにくいなと思いました。
“海に浮かぶくらげ”である余地を残すべく、視界を広く、積極的に「見る」のではない感じに。
産み月のひとの眺むる海月かな
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 たーとるQ
げばげばさんおはようございます。
確かにファンタジックですね……妊婦さんと海月で膨らみが親和しており、中々好相性に思いました!
しかし「と」だと、自分が一緒に見ている感じが加わりますので、イサクさんのように「の」でも良いかなぁ……
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
確かに衝撃的な光景です。「産み月のひと」と呼ぶ関係の妊婦さんと一緒に海の月を見ているー、どういうこと?
と思ったら、旦那さんは別にいたのですね!?
それであれば私も、「産み月のひとの」とすると思います。
それであれば、変な猜疑心いや懐疑心かな、それは消えて情緒は残り、引き立ちます。
点数: 1
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某所の漢字兼題「海」の自選没句。
海遊館に行ったときに妊婦さんと男の人が来てたのが、なんだか夫婦に見えなかったところから生まれた句だが、なんかエキセントリックでファンタジックで、没となった。
みなさんご意見よろしくお願いします。