俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

電柱のなき町並みやつばくらめ

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ちょっとした用事で知人宅を訪ね、玄関先で立ち話をする中で「この町は電線が埋設されてるから電柱がないんだ」「言われてみればそうだね。気が付かなかった」・・・と。
そんな話題から燕との取り合わせです。ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 負乗

ちゃあきさん、こんばんは😊
お久しぶりぶりです、お世話になります。

「電柱なき町並み」、私は大、大賛成です。私が市長が何かだったら、人を叱りつけてでも推進したい事業の一つです。(笑)
電柱ほど恥ずかしいものは、ありません!(笑)
「三丁目の夕日」的に、それを愛おしむ人、全く気にならない人が世の中にはいます…驚くばかりですね…🤔
ドローンを飛ばすためにも、電線地中化は必須ですね。
昭和生まれのオヤジですが、それは強く思いますね。

いい句です。
また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんばんは。
御句ですが「電柱の無い町」だけで電線の地中化が進んだ町であると想像できるかという問題はありそうですね(電気すら通らない偏狭の地になるかも。日本じゃまずありえないけど)。とはいえ「埋まる」とか書くのも難しそうですし……
あとは「や」よりも燕が自由に飛ぶことをイメージするなら「を」でしょうか。

→電柱のなき町並みをつばくらめ

点数: 1

添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。否定形で好きな句です。コメントとは別で、電柱のない田舎町が浮かんできました。それはそれでとてもいい感じの町に飛ぶ燕でした。「や」でもできてる句かと思いますが、町並みと燕は同じ映像にいるので、たーとるさんの「を」であれば、街並みの広い空間を飛んでいるイメージにはなりますね。それも悩んでの「や」なのだろうなあと思いつつ!いい句です。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

電化されていないように見せている街並みを思い浮かべました。田舎というより観光地のような・・・
「電柱のない街並み」だけで取り合わせるかというと・・・詰め込み過ぎはよくないですが、あとほんのすこしだけ何か欲しいかなあ・・・

・電柱の見えぬ街並みつばくらめ

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんにちは。

御句について。

普通に「ああ、地中埋設進んでんだなあ」と読んでいました(単なる田舎なら、わざわざ元から存在しないものを書かないだろうし、観光地なら他に採りあげる事物がありそうだし)が、「のなき」を「消えし」として、田舎(元から存在しない)という読みは避けられるかと。

 電柱の消えし町並みつばくらめ
 つばくらや電信柱消えし町

電柱、電線が消えて、燕としてはどうなんだろう。広々とした空!と感じているのか、休み場所がない!と感じているのか。

 電線のあるうちは来よつばくらめ/鷹羽狩行

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>

つばくらめ去って電線見えぬ街

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

人によっては認識の仕方が違いそうですね。僕は電線バリバリの所に住んでいますが、電線地中化のエリアも行った事はあるので、句意のイメージはすんなり入りました。
表記は町よりも「街」とした方が都市化で電線が無いイメージを想像しやすいかな。
後、「や」は僕も引っかかりました。理由は既に出てますので割愛。

点数: 1

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

「電柱のなき町並みやつばくらめ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私の近所でも電線地中化が、すすんでいるところもあります。景色が変わりますね。外国みたいになりますね。
余談ですが、若い頃は仕事で海外によく行っていたのですが、日本に帰ってきて一番「ああ帰ってきたな、日本に」と思うのは、電線が張り巡らされた空を見た時でしたね。

ごめんなさい、御句ですが、私は電柱のない街並みに感動するだけではなく、実際にツバメを飛ばしたくなってしまいました。

・電柱のなき街並みを燕飛ぶ
・電線のなき空を飛ぶ燕かな

二句目は畑の上なら電線はないよ、と思われますかね。都会のイメージですが…。
取り合わせを理解せずに申し訳ないです。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

立冬に喪中はがきの急いて書き

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

紅白を半分聞いて大晦日

作者名 おうちゃん 回答数 : 1

投稿日時:

摘み草や夫枕の抜毛とる

作者名 森本可南 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『電柱のなき町並みやつばくらめ』 作者: ちゃあき
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ