俳句添削道場(投句と批評)
夢広渚さんのランク: 初段 合計点: 0

夢広渚さんの俳句添削依頼

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汗拭い君と汽車待つ青二才

回答数 : 4

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夢路ゆく我が身にはらり花ひとつ

回答数 : 5

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夢広渚さんの添削

友集う工場跡で氷菓頬張る

添削した俳句: 夏休み工場跡に秘密基地

廃工場の穴の空いた天井から零れる光や
夏独特の匂い、手作りの秘密基地という
少年時代ならではのワクワク感を
思い出させてくれるような素敵な句ですね。

ただ、工事跡という場所そのものが
秘密基地感溢れるものだと私は認識していて、
二重表現になってしまわないかな、とも
少し考えました。また、その秘密基地で
何をしているのか等が伝わる表現が
あるとより良いと思いました。
私からは「秘密基地」「夏休み」という
語を省きつつ、似たような情景を
思い浮かべた句を送らせて頂きました。
少し字余りが出てしまいましたが…
あくまで参考程度にどうぞ。

点数: 0

「デパートの屋上閉づや矢車草」の批評

添削した俳句: デパートの屋上閉づや矢車草

拙句の添削、ありがとうございます。
様々な解釈をして頂けて嬉しい限りです。
ご指摘のあった「花」に関する表現が
曖昧すぎたかなと感じました…
拙句での花=桜という認識は合っています。
直して下さった句の「花ひとひら」という表現、とても気に入りました。

ここからは御句の感想になります。
まず一目見て、屋上遊園地の跡地に茂る
緑と矢車草の儚さを感じさせる
情景が頭に浮かんできました。
季語の「矢車草」は春の終わり~初夏を
表しているのでしょうか?
初夏の青空の下、ひび割れたコンクリートに
生える植物の生命力や力強さも感じられ、
閉じた遊園地の儚さとの対比に
なっているのでは?など色々考察ができる
大変良い句だなと感じました。
初心者ながら長々と語ってしまいすみません…
ここまで感想を読んでくださり
ありがとうございました。

点数: 0

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