友集う工場跡で氷菓頬張る
添削した俳句: 夏休み工場跡に秘密基地
廃工場の穴の空いた天井から零れる光や
夏独特の匂い、手作りの秘密基地という
少年時代ならではのワクワク感を
思い出させてくれるような素敵な句ですね。
ただ、工事跡という場所そのものが
秘密基地感溢れるものだと私は認識していて、
二重表現になってしまわないかな、とも
少し考えました。また、その秘密基地で
何をしているのか等が伝わる表現が
あるとより良いと思いました。
私からは「秘密基地」「夏休み」という
語を省きつつ、似たような情景を
思い浮かべた句を送らせて頂きました。
少し字余りが出てしまいましたが…
あくまで参考程度にどうぞ。
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