「金蘭の穴の深さは罪深さ」の批評
回答者 葉月庵郁斗
再訪です。
当然ですが
先輩方の提案句の方が
はるかに良くなりますね。
やっぱり白し夏近し
ですね!
点数: 0
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 鳥越暁 投稿日
回答者 葉月庵郁斗
再訪です。
当然ですが
先輩方の提案句の方が
はるかに良くなりますね。
やっぱり白し夏近し
ですね!
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
金蘭という花は知りませんでしたので、いつものごとくGoogle先生に教えてもらいました。…花の部分のわずかな窪みが、穴に見えなくもない??
「穴の深さは罪深さ」言っている内容は詩情に溢れていますが、言い方が散文寄りの言い方に見えます。
穴の深さ=罪深さ…なんだか観念的で、共感しづらい句です。
提案句、ちょっと映像に寄せてみました。音数の問題で、深さでなく数に言及してしまいましたが…
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
一句一章ですかー、なかなか難しいですねー、どうしても切れによる映像化が自分の中での主になっているので、なかなか純粋一句一章というのは詠めないのですよねー、あこがれますね。読むのもすがすがしいですよねー。
御句の句意的には、「とは」の形にしたくなりました。
罪深さとは金蘭の穴のなか
罪深さとは金蘭の花の穴
罪深さとは金蘭の花の闇
置き換えてみたのですが、、金蘭の穴というのがどういう部分を指すのか、そして美しい花のその奥の奥の闇が罪深さであるというのが観念的で詩の本質にまで行っているかはちょっと鑑賞しきれなかったというのが感想でした。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
鳥越暁さん、こんにちは。
「巣箱」句にコメントありがとうございます。
御句について。
・げばげばさんと同じく初読で「金蘭の穴」って何だろう?、となりました。
・「2019年4月24日にこちらへ投句したもの」も拝読して、コメントも読んで、漸く解った感じです。仮に、この景が伝わるだけの句が出来たとしても、盗掘された跡の穴を見ているとなると、「季語の金蘭が景として存在しないのでは?」という指摘になりそうです。句の中心が金蘭でなく、盗掘者の罪にあるので、一句一章は難しく、これは「金蘭や」にすべきところではないかと。
金蘭や穴の深さは罪深さ
秋沙美さんの「深さ」を「数」に変える提案は良いですが、こちらも金蘭にいくつかの穴がある、というふうに読める点は残っていて…。
穴の数は金蘭に為す罪の数
…難しい。これもまた、金蘭そのものに穴を開けたように見えてしまうかも…。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
コメントをいちどしようと思ってまとまらず。
一句一章は難しいですよね。「途中を切らない」と決めてしまうと下五にしか切れがおけませんし。
御句、「金蘭」は先日別の方へのコメントの際に「蘭」のつく季語・ことばをかなり調べたのでたまたま一時的に詳しい状況だったので、乱獲っぽいことを言いたいのでは、という推測はできました。確信はコメントを見てからです。
◆しかし「金蘭」とあるのに、なぜか畑の野菜が盗まれた感が。
◆「穴の深さ」「罪深さ」がリフレインではなく、「盗掘の穴とかけて、盗人の罪と解きます。そのこころは・・・」というなぞかけの様式になっています。これは俳句ではあまり好まれない川柳的な技法なのでは・・・
道徳・分別・教訓・なぞかけ、どれも俳句の技法からは離れて詩が出にくくなるものだと思います。
とりあわせにして、季語の部分で詩を担保する作品はいくつかあると思うのですが、一句一章ではさらに難しそうですね・・・
・金蘭や盗人は罪持ち帰り
点数: 1
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回答者 久田しげき
コメントをありがとうございました。
「それは少し無理空蝉に入るには」これも十分に理解はできていません。
「植物の穴」の映像が浮かびません。易径には「厚い友情」の意味もありますが。解説願えれば幸甚です。
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
おはようございます
コメントありがとうございます
「の」なら収まりますね。
リングも指輪も想像させるので
失敗です。
見せたいのはティファニーのオープンハート
だったのです。
またご指導よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
再訪ありがとうございます
それ、絶対いいです。
大好きです!
う~ん
ポストに出したいです。(笑)
またよろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
2019年4月24日にこちらへ投句したものの詠み直し。今年も盗掘を発見したので手法を変えました。
最近、正木ゆう子氏の句に凝っていて、氏の得意な一句一章に仕立てるのは難しいと思うこの頃です。