作者 鳥越暁 投稿日
回答者 なおじい
鳥越暁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
私はふた通りに読めました。
ひとつは、燕の巣から何かの翅が落ちてきた、というもの。これはまあ、普通の感想ですが。
もう一つは、燕の巣を覗いたら（かなり難しい気もしますが）、その中に何かの翅が落ちていたというものです。
後者は、餌として食べた残骸という
響きが加わり、可愛いヒナとの対比が浮かびます。
もしかしたら、前者でもそうした思いはあったのかもしれません。
私も「なにかの」は、他にさらに効果的な言い換えがあろうかと思いますが、今日はとりあえずこれで失礼します。
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回答者 佐渡
鳥越暁様 おはようございます。いつもご指導ありがとうございます。
ムスカリの新聞の俳句
いつかは新聞に投句してみたいものです。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
御句そろそろ燕の巣つくり忙しいでしょうね。巣は毎年使うから前年の雛の羽でしょうか。燕の巣の情景が浮かびます。
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回答者 イサク
おはようございます。
「なにかの」がさすがにまだるっこしい気がしますね。四音の音数調整に見えます。
「翅」を描写するか、燕の巣をさらに描写するか・・・
・燕の巣きれいな翅の欠片落つ
全然関係ないですが、某所の兼題「蛇」のときに下五で「かけら落つ」とやったのを思い出しました。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。中七「なにか」という意図、「翅」という字からいくと、燕の羽根ではないのですね。虫の翅ですかね。ということは、燕が子燕のために、エサを運んでいる光景のようですね。その辺りのたくらみがうまいですね、声に出して読むという意味では違いがわかりにくいので、「なにか」にしたのでしょうか。字だけで見るとやはり音数あわせ的に感じますが、そこは意図なのでしょう。
イサクさんのかけら落つも覚えてます。蛇の棒。
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回答者 佐渡
鳥越暁様 おはようございます。いつもご指導ありがとうございます。
紅つつじの拙句のご指導ありがとうございます。
そうんですよ。紅が重なるところくどいと感じていました。
添削
◆散り零れ地を染むるや紅つつじ
これの方が良いですね。勉強になります。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
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回答者 たーとるQ
鳥越さん、おはようございます！
御句は燕の巣の映像をシンプルに描いているのが良いですね。何人かも指摘されている「なにかの」を変えたいですが……
→燕の巣より落ちた欠片は誰の翅ぞ
うーん、ちょっと台詞回しがすぎるでしょうか。
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回答者 卯筒
春惜しむの句の添削
鳥越様の言われる通り臥龍桜と詠んでしまった方が句がすっきりとしますね。
ありがとうございます。
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回答者 ちゃあき
鳥越さん、こんばんは。拙句「桑の花～」にご意見ありがとうございました。完了継続の「し」の解釈は本人はまったく気付いておらず、たいへん勉強になりました。
御句。なにかの虫の翅ということは分かりました。「虫」を入れたらやっぱり上手くないのかなあ？わかりませんが提案句をひとつだけ・・・
・虫の羽の欠けら残りて燕の巣 （ 虫を入れたので翅を羽に。 むしのは と読んでください） またよろしくお願いします。
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お題ではないけれど、ちょっと近いと言うことでお許しを