「春光や中二の素振りの逞しく」の批評
回答者 なお
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
もはや多数の方々からご意見が出ており、当然重複しますが、どれほどいいコメントだと思っても「いいね!」ボタンを押すだけではつまらないので、私もコメントさせていただきますね。
まず、素振りだけでは何のスポーツかわからない、これは目の前で見ているおじさんには当然わかっているのですが、詠みこんだほうが感動が相手にも伝わりやすくなります。
読み手が色々想像するのも楽しいですけどね。
次に「中ニ」ですけれど、これはお孫さんですか?あるいはお子さん?甥御さん、姪御さん?
これらの場合は、「もう二年生か。ついこの前、慣れない制服で入学式したのになぁ」とか、「今年はお前たちが主力だ。レギュラー取れよ!」「来年は受験。部活も今年が最後だ」とか、2年生ということの感慨が入りますよね。
最後に春光。これは光というより景色ですので、明るければイサクさんの春の朝とかいいですね。
ところで、私は素振りは剣道しか想像しませんでした。以前、この道場で、そんな句があったこともあり…。
素振りはスポーツの基本です。ゴルフ、テニス、野球…。でも練習の際は周りに気をつけませんとね。若い頃、私、やらかしてしまいましたから…。
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たいへん申し訳ありません。「春光や空切る素振り逞しく」をこちらに
「空切る」を省きます。
それも下手な俳句ですが。