作者 佐渡 投稿日
回答者 なおじい
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
今でも雰囲気は伝わりますが、少し語順をいじるともっと良くなると思います。
現在は、「コーヒーの春」が今一つ、わかるようなわからないようなフレーズ。コーヒーに季節があるのかと。
同様に、「ひとときの欠伸」、これもわかるような気もしますがよく考えるとどういうこと？と。
「春ひとときの」とつなげるのかと思っても、そうすると上五の「コーヒーの」が浮きます。
そこで語順を整えます。
「コーヒーのひととき」か、「春のひととき」とつなげたほうがいいですね。
・コーヒーのひととき春の欠伸かな
・欠伸してコーヒー春のひとときに
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。コーヒーはホットドリンクスの中に入りそうな感じでありながら季語
のんびりした感じがでてていいですね。ぽたぽたネルドリップとかも好きですね。長閑とかのんどりとかが合いそう。ドリップのスピードはいつも一緒だと思うのですが、それをのんどり感じるところに春があるという。
のんどりと落つコーヒーのドリップの
いいですね、毎日が日曜日で、俳句
私は「げばげば」という俳号なので、よくもう仕事も引退されたるんですか？と聞かれますが、実はジャニーズで言うとスマップ世代です。おじさんさんは完全に人生の先輩だと思います。
とはいえ、領収証を前株でいただく仕事ではないのですが、なんとなく、１年間を締めていく自分を「領収証」と詠みたいという意図でした(^^♪
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 いくたドロップ
こんにちは！ ドロップです！
御句。気持ちはとてもわかります。コーヒーをのんで一息ついたころに、欠伸がでる。もしかしたらこれは春のせいなのかもと思う。そんなふうに感じました。
さて、ひとつ気になった部分は、上五、「コーヒーの」の「の」の部分ですね。
自分が欠伸したのであって、コーヒーが欠伸したわけではないので、「の」がやっぱり気になるなぁと思いました。
例えば、コーヒーと欠伸を切って、
・コーヒーの香や春ひとときの欠伸
また、他には
・コーヒーと春が欠伸を誘惑す
とかですかね？ 色々考えられそうな気はします。
点数: 1
添削のお礼として、いくたドロップさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 葉月庵郁斗
いつもコメントありがとうございます
私も朝コーヒーは絶対なので
欠伸から徐々に頭がはっきりしていく
時間を楽しんでます。
何気ない行動も俳句
勉強になります
点数: 1
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
「ひとときの」が句作時点での意図と結果が違いそうな気がしますが、これはこれで悪くない句だと思いました。
「コーヒーの春（に）ひとときの欠伸かな」こういう省略に受け取りました。
コメントの意図を出したいのであれば、「ひととき」は「コーヒーブレイクの時間」を修飾しなければいけないのかな？そうすると季語
・コーヒーのひととき春の大あくび
こんな感じでしょうか？
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
朝、コーヒーを飲んでのんびりしていると思わず欠伸が出た。