俳句添削道場(投句と批評)

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そよそよと上に下へと紋白蝶

作者 竜虎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蝶の飛ぶさま

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 あらちゃん

竜子様こんにちは。
拙句『虚子忌とは』にコメント下さりありがとうございます。
椿寿忌もアイディアの一つで考えましたが、虚子忌の方が誰にでも分かりやすいと思いました。
ご提案句、椿寿忌ではなくとも宇宙を詠ずるのが俳句ですので、範囲が広いと思いました。
拙句の場合、虚子忌のみ限定してわざわざ宇宙を詠ずるとしています。
微妙なニュアンスの違いを汲み取っていただけると幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子様。お世話になっております。
御句拝読いたしました。

オノマトペと助詞に違和感を感じました。
▪ひらほらと上や下への紋白蝶
🙇

点数: 2

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子様。МRIの提案句をありがとうございます。洞窟のアイデア、面白いです。
ドキドキ感あります。
しかし、竜子様が、定型の五七五を無視されるのは、、竜子様らしくないですね。🤔🙇

点数: 2

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

こんにちは。貴句、拝読しました。
皆さん、光景を上手く立ち上げられますね。竜子さんの句もそうですよね。

それだけに、今回の貴句は少し違和感ありました。
と申しますのは、「そよそよ」が風の印象を抱かせますので、風に全く感動が無いのであれば、「ひらひら」で紋白蝶の動きに読者の視線をまとめてしまうと良さそうな印象です。

又、中七の助詞の選択は「へ」に統一なさると、紋白蝶の動きがより活き活きハッキリ読者に見えてくるのではないかという印象も受けました。
(「へ」は方向へ重点が置かれ、「に」は到着点に重点が置かれる為。「上に下へ」の表現では、「蝶は上を目的地にしているのに、何故その後下へ行くんだろう?」と読み手は受け取る為)

そして、「この句は口語体にしたい」という作者の意思を感じました。
でしたら、紋白蝶のアップから入るのも一案かなと思います。
例えば、以下の様に
・紋白蝶上へ下へとひらひらと
・紋白蝶ひらひらひらと上や下

どちらも、上五を「白蝶は」に置き換えるのも一案です。

点数: 1

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様こんにちは。
皆様が色々コメントされておりますので、提案句だけ置いておきますね。

蝶の舞ふひらりひらりの日陰かな

ひらひらと中空を舞ふ蝶々かな

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「そよそよと上に下へと紋白蝶」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

再訪、失礼致します。

めいさんの所で拝見しましたが、中七を「上に下に」と助詞を「に」で統一なさるなら、それは逆に大いにアリだと私は思います。

と申しますのは、紋白蝶の視点で見ますと、例えば「上に花の蜜があるだろうから上を目的地にした。けど、そこに無かった。では、下にあるだろうから、今度は下を目指してみよう」となり、紋白蝶の目的地が変わった事になるので、読者に違和感を持たせないからです。

助詞をお選びになる際の一助となれば幸いです。

点数: 1

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