「佇みて語らう友の肩に蝶」の批評
回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています。
御句。「佇みて」ですねー。と言おうと思ったら、バッチリ理由と対策が長谷さんから出ていますね!勉強なるわー。
三つ目の「蝶々の来て論敵を黙らせる」
とか、なかなか面白い光景ですねー。論評も提案も相変わらずキレキレです(^^♪
点数: 1
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作者 いつき 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています。
御句。「佇みて」ですねー。と言おうと思ったら、バッチリ理由と対策が長谷さんから出ていますね!勉強なるわー。
三つ目の「蝶々の来て論敵を黙らせる」
とか、なかなか面白い光景ですねー。論評も提案も相変わらずキレキレです(^^♪
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回答者 長谷機械児
芦川次郎さん、こんにちは。
御句、添削するのは難しいです。
「佇みて語らう」は、動詞ふたつ、9音も使っている割に景がはっきりしません。
「佇みて」を取っ払って、「語らう」を詳細化するのがよいかと。語りの内容とか(文化・芸術的なことか、時事問題か、家族やお金のことか)、場所とか(公園・川縁の遊歩道・駅前商店街…)、雰囲気とか(しみじみか、ほのぼのか、議論白熱か)。あるいは、「佇みて語らう」を取っ払って、「友」を視覚的に形容するというやりかたも。服装・格好とか(お洒落なのかむさ苦しいのか、派手か地味か)、蝶に対する反応とか(嫌がってたり、気づいてなかったり、会話を中断したり)。
これらを踏まえた案をいくつか(添削ではないですね、勝手にいろいろ情報を付加してますから)。
子の病語れる友の肩に蝶
紺青の背広の肩に黄蝶かな
蝶々の来て論敵を黙らせる
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 佐渡
芦川様 こんにちは。いつもありがとうございます。
私も動詞を二回使ってしまったことあります。
佇むをなくして他のことをと思いますが、ならばどんなと言われてもまだまだ勉強不足で。
これかもよろしくお願いいたします。
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回答者 鳥越暁
こんばんは
私のビール会社3社の句へのコメントありがとうございます。たまにはそんな句もいいですよね。
御句について
やはり上五「佇みて」が気になります。
「佇む」という言葉には静の意味合いが含まれるので、「語らう」という動の言葉との組み合わせに違和感を感じるのだと思います。
「友」か「蝶」に焦点を当ててみるのはどうでしょうか。私ならば季語の蝶に焦点を当てると思いますが、、、。
勝手申し上げました。
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回答者 よし造
拙句・・コメントありがとうございました。
御句・・実景ということですので、肩にとまった蝶にはっとしたことを俳句にしているので、このまま頂きます。
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回答者 イサク
こんばんは。
他の方から出ていますが「佇みて」が五音使っているわりに効いていないです。
中七以降「語らう友の肩に蝶」は映像化されているのですが、上五が五音の音数合わせぐらいにしかなっていません。
「佇む」は要注意の凡人ワードで、「どこに(佇む)」「どんな様子で(佇む)」という風景が表れてこないと、映像が出てこないですね。
また「佇みて語らう友」という日本語では、語り合っている友人同士を、遠くから輪に入らずに見ている自分がいるようです。たぶん違いますよね?
逆に言えば、この五音を使って語らう友(と自分)を映像化していけばよいわけで・・・長谷様がそういう際のテクニックを語ってくれているので、提案句だけ残していきます。
・病のこと語らふ友の肩に蝶
点数: 1
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実景です