俳句添削道場(投句と批評)

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早朝の車の窓拭き悴む手

作者 やん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

早朝に車に乗ろうとしたら、寒さで窓が凍り付いていて、何も準備してなかったので仕方なくウォッシャー液でフロントガラスを濡らし、有り合わせの布で窓を拭いてるうちに、すっかり手が悴んでしまいました。何か真冬一回はこんな事してるような・・・

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「早朝の車の窓拭き悴む手」の批評

回答者 あらちゃん

やんさまこんにちは。
冬の車あるあるですよね。
少々散文的ですので、整えてみました。

悴めり車の窓を拭く手かな

よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「早朝の車の窓拭き悴む手」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

やんさん、こんにちは

御句拝読しました
いやぁ、あるあるですね(笑
しっかりと目の前に光景が浮かびます!

さて本句、以下に個人的に気になった点をあげます
①中八
 調べが悪くなるので中七にしたい
②「早朝の~窓ふき」「悴む手」の因果
 因果を読むと散文的、理屈的になるので少し話して詠みたい
 https://dairo.main.jp/?p=1317
以上を踏まえまして二つほど
 悴むや朝の車の窓の白
 早朝の車窓を拭くや冬薔薇

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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添削対象の句『早朝の車の窓拭き悴む手』 作者: やん
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