作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんばんは。日陰の～句へご意見ありがとうございます。日陰・・・勉強になりました。以後気を付けたいと思います。
御句。僕は彫刻刀は研がないのですがケレン棒という作業道具をグラインダーで研ぐことはあります。火花が散って上手く研ぐのはけっこう難しいです。工房の彫刻家と製作中の作品。そして彫刻刀の研ぐ音。情景を想像できてよい句だと思います。僕も鳥越さんやなおじいさんの案に賛成です。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 鳥越暁
おはようございます
御句について
【風光る】の「光る」と「彫刻刀」が近いとするか、連想的と見るか意見が別れるかもしれませんね。私は良いと思います。
最後に「に」を持ってこられたことで倒置にもなり上五の季語
私ならば、「音」の後にキレを入れて、季語を少し強めます。同時に倒置をやめるでしょう。
◆彫刻刀を研ぐ音や風光る
あくまで、私ならば、、、ということで、、、
◆
点数: 2
添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句・・いつもコメントありがとうございます。
御句・・視覚と視覚だと即すぎるので聴覚で逃げたと感じました。これはいいと思います。ただ「に」にすると風光るがあるものに限定されてしまうので、季語
点数: 2
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
鳥越様に近い意見になりますが、下五を「に」で終わっているので「研ぐ音に風光る」にとなり、ちょっとした違和感はあります。
鳥越様の、語順変更して「や」で切る案、良いですね。下五のまま単語の工夫で切るか、別の助詞もおもしろそう。
個人的には「音」は受け手に託します。
・風光る彫刻刀を研ぐ音を
・風光る彫刻刀は研がれゆく
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卯筒
げばげば様、春愉しの句のコメントありがとうございます。
少しかなに置きに行ってしまったところがあったので詠みなおしてみました。
よろしければ添削
点数: 1
添削のお礼として、卯筒さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ふり
添削
いつも「また来たよ」と言って墓に花を添えるのですが、
おっしゃる通り「再会の墓へ」も「手向けし」もおかしいですね。
よく推敲して投句する様、気をつけます。
御句ですが、「風光る」という季語
点数: 1
添削のお礼として、ふりさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「結果のみ」に早速コメント有難うございました。嬉しいです。
御句拝読しました。彫刻刀で何かを彫る音ではなく、彫刻刀を研ぐ音、ですね。砥石でシャッシャッと研ぐのか、回転するグラインダーでシャーッと研ぐのか。それは読み手の想像でいいのですね？
「音に」風光る、というつながり（合わせ？）は、私は不勉強でまだ馴染みがありませんので、鳥越さんと同じく私も「音や」で切れを入れたいと思いました。
そうなると下五に切れはおかしいので、季語
・研ぎあげし彫刻刀や風光る
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
木彫り師って命を彫り出す感じがスゴい。職人ってスゴいなあ。スゴいばかり、語彙が足りない、、。
みなさんご意見をよろしくお願いします。