俳句添削道場(投句と批評)

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龍角散きらきら落つる雨水かな

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

19日は雨水でした。そろそろ雪の季節とはさらばかなあ。くしゃみして龍角散ぶちまけたのがなんかキレいでしたわ。粉薬でもいいけど、龍角散で。のど飴と顆粒あるからごどくあるかなあ。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 卯筒

げばげば様、伊勢参りの句のコメントありがとうございます。
けっこう伊勢うどんが苦手な方いらっしゃいますよね。

御句の龍角散と雨水の取り合わせ面白いですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、おはようございます😊
また失礼します。

商品名を出すのか?ということの是非はあるにしても、「龍角散」は、なんか良いですね…
「きらきら」は、この句のミソかも知れませんが、敢えて外して…
「龍角散ゴホンと散らす雨水かな」
「龍角散ゴホンと散らす雨水の日」
とか…(昔のCMを借用しました😉)

また宜しくお願いします。

点数: 2

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

誤読しました。
元祖龍角散のパッケージには金属光沢があるもので。普通に落したのかと。

粉末の形状に意味があるならば「龍角散」という商品名である意図が要る句だと思いますが・・・

「粉薬」にしてもいいのですが、ぶっちゃけ「薬」である意味が要るかどうか?
「粉末」「小麦粉」に置き換えたらどうなのか?
「きらきら落つる」が、本当にげばげば様の言いたいことを表現できているのか・・・?
ちょっと悩ましいです。

点数: 1

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 よした 山月

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは

炬燵亀コメントありがとうございます。
また、ご自分の経験も例に励ましていただき、優しい先輩に話聞いてもらえた安心感でした( ゚ー゚)
ありがとうございます。

そして御句、私の頭のなかでも初読で龍角散が陽がさす中で綺麗に舞いました☆ミ

そのあとの掃除機かけまで含めてですが💧

点数: 1

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様(よし、大丈夫だな?)、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
面白い句ですねー。龍角散、でもこれ知らないのではないかしら。あと仁丹とか、正露丸とか。

まあそれはいいとしまして、とてもきれいな句だと思いましたが、気になりましたのは、「龍角散がきらきら光る」という措辞と、季語の「雨水」とのつながりです。

私は立春と啓蟄の間に挟まる「雨水」という二十四節気は最近知ったのですが、降る雪も雨になる季節とのこと。

そうなりますと、粉雪を想像させる龍角散との取り合わせはどうなのかなと思いました。

でもげばさんのことですから、もちろんその辺はご考慮の上ですね。

点数: 1

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

こんにちは
拙句「うつすらと、、」へのコメント、ご提案句ありがとうございます。ズームアップよりもズームアウトの手法を選びました。何の蕾?→梅なのねって感じです(笑)
御句について
時候の季語のかながもったいない気がします。
落ちるが雨と連想的だからです。雨水を時候の季語として立たせる提案として
◆龍角散きらきら落つる雨水の日
◆雨水の日きらきら落つる龍角散
などいかがでしょうか。
「雨水の日」と言う表現で詠んだ句に
〇山の日の変はりやすくて雨水の日/野澤あき1995「火星」
があります。
また、龍角散を詠んだ句には
〇のどせさの龍角散は硯の香/菊田一平『 象 』週間俳句316:2013.5
がありますよ。
ご参考までに

点数: 1

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。

 我が家にも龍角散は常備しております。
でもそこから俳句は生まれません。

拙句「紀元節」は、祖母がよく歌っていたなあと思い出したということです。
 昔は、母が歌うのは軍歌だったりしたものです。 今は明るい歌が多くていいですね。

点数: 1

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「龍角散きらきら落つる雨水かな」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

 こんばんは。テーマは「まさか♪」と「まさか・・・」の二種類。いい意味と悪い意味のまさかで季語は自由でした。即吟でいい句など今の僕には無理でした(笑)
 出待ちをしていた訳ではないのですが、地下駐車場の精算機のトラブルでもたもたしていたお蔭でタクシーに乗ろうとされていた帰り際の先生とタイミングよくぶつかって、車の窓を開けたら先生が近づいて来てくれてグータッチしてくれたんですよお。\(^o^)/ 神様のお導きでしょうか? それにしても、げばさんの提案句ものすごくいいですね。笑えるぅ最高です!
 さて御句ですが雨水という季語を知らなかったもので、初読では雨水がきらきら落ちているのかと思ってしまいました。龍角散の方だったのですね。実景が今いちつかみ難いので、きらきらが合っているかどうか分かり兼ねますが、声に出して読んだ時の響きがとても綺麗で佳い句だと思います。

点数: 1

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