俳句添削道場(投句と批評)

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雑草てふ名の草はなし養花天

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春の季語を使えるのももうすぐ終わりですね。
(夏になったら春の句を詠んではいけないわけではありません)

最新の添削

ただ雑草と思いしが養花天

回答者 負乗

イサクさん、おはようございます。
拙句「ブランコの上」の添削ありがとうございました😊
 たしかに「〜の上で」は説明的でしたね。
「陰口」は私としては「悪口」より、暗い感じがします。
男の子にもずけずけものが言える、あの年頃の女の子の元気さを、出したかったのですが…
さて、御句ですが、上五、中七が「標語みたい…」という指摘もありますが☺️ 教訓、箴言ぽいですかね。そう嫌味もなく、ふつうに思えるのですが、面白味がない感じがします。
私なりに、精一杯かっこつけて、変えてみたのですが…

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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雑草の本名知りて養花天

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

イサクさん、こんにちは。
疫下の句に感想いただき有難うございます。前書きはコメント欄に書くのが確実で楽でもあるのですが、句の前に読んで貰いたいという思いが強く、あのような形となりました。
拙句、語順や助詞をわずかに変えた色々な形を20パターン以上練り練りしておりまして…。中七は「寄りぬ?寄りし?寄りて?寄りけり?」中七以下も「路上の酒宴かな/酒宴の路上かな」で迷っていて、自分でもどの瞬間を切り取りたいのか確証が得れぬまま、あの形となりました。
普段こちらに投句する時は自分の満足する形、後悔しない形になるまで練った上で投句のボタンを押すのですが、今回は推敲不足を見透かされたかのようですね…。
小雀は勉強不足でした。教えて頂きありがとうございます。

さて御句。
意図は何となく察せるのですが、上五中七には賛否が分かれそうです。僕はどちらかと言えば「非」寄りです。理由は二つ。

1)上五中七で述べている内容が養花天に近過ぎる点。
2)観念的で、養花天以外の映像に乏しい点。俳句というより標語に近いような。

とはいえ上記二点は作者も知っての上でしょうし、これをそのまま否定してしまうと、句を丸ごと否定してしまう事になります。
手直しというより、提案句としてお受け取り下さい。

と、過去に踊子草の句で御句と近い構成で詠んでおきながら、自分の事は棚に上げていくスタイルをご容赦下さい。

点数: 1

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『雑草てふ名の草はなし養花天』 作者: イサク
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