俳句添削道場(投句と批評)

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石蕗の花父母亡き家の石畳

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 空き家になってる実家の外回りの草抜きに行ったら、石蕗の花が黄色く綺麗でした。なんとか俳句で残せないかと。

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「石蕗の花父母亡き家の石畳」の批評

回答者 ぴよこ

あつこん様、運動会の句へのコメントありがとうございました。
また2句目もと思いますが、皆様のレベルをみるとなかなか次が…というところです。

素敵な句ですね、情景が目に浮かぶようです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「石蕗の花父母亡き家の石畳」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

今のお気持ちを残す句としては問題ないと思います。

十年二十年先にもし読み返すことがあるとすれば、「父母亡き」をいつまで言い続けるのか・・・と思えば、その部分の表現を少し変えても良いのではないかと思います。

・石蕗の花残る生家の石畳

点数: 1

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「石蕗の花父母亡き家の石畳」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句、いいですねー。形も綺麗に、光景もばっちりじゃないですか!とても佳句だと思います😆

点数: 0

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「石蕗の花父母亡き家の石畳」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

御句、ツワブキの鮮やかな黄色が句の中で生きていますね。それに石畳。「庭」より情景がよく見えますね。とてもいい句だと思います。

余談ですが、山歩きをしていた頃、黄色い可憐な花があり、調べたら「マルバダケブキ」という名前でした。その後、街中でも目に留まるようになり、あれはマルバダケブキだ、と人に説明していました。
この度、「石蕗の花」という上五を見て、最初「ツワブキのはな」と読みました。しかしどうしても字余りに。そこで季語として調べると「つわのはな」と読むのだと。本当に何も知りません。
同時に、マルバダケブキとツワブキの関係を見てみましたら、前者は高山に生えて、後者は街中に咲くようで、似ているけど違う種類のようですね。色々と学びました。

亡きご両親のお住まい、いつまで空き家に?まるで余計なお世話ですが、私はさんざん考えた末に、相続税のこともあり売却しました。その時のことを私も駄句に残しました。

「あきらめよ生家跡地に夏の草」

点数: 0

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添削対象の句『石蕗の花父母亡き家の石畳』 作者: 中村あつこ
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