俳句添削道場(投句と批評)

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白鳥座のごと傷ある梨を剥く

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「梨」の音数合わせで「剥く」「かじる」以外を狙って失敗しました。

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
再々登場失礼します。

○○尽について、いろいろ教えていただきありがとうございます。
十月尽は季語としてはなさそうですね。ただのカレンダースケジュール感としてしか登場できていないようですね。どうやって○○尽が生まれていったかも勉強になりました。ここは十月尽でない方がよさそうです。

俳句生活「蟷螂」は佳作でした、、。難しかったです。他の方の選を見ていると、これくらいの発想と構成の貧困さではそりゃ佳作だな、佳作ですらぎりぎりに入れてもらえたような感じだなという感想でした。とはいえ、まだまだチャレンジ精神で勉強していきます(^▽^)/ イサクさん体調不良とおっしゃってましたが治りましたか?人選おめでとうございます(*'▽')

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★★★★★

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 負乗

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★★★★★

イサクさん、おはよう御座います😊
「白鳥座」が、どんな形なのか知りませんが、梨の皮に夜の星座を見る、というのは面白いと思いました。
「のごと傷ある」が、ほんの少し気になりました。

白鳥座の如き傷あり梨を剥く

私の感覚で変えて見ました。中七字余りですが…

点数: 1

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!

銀色のオーラの句、コメントありがとうございます。やはり、オーラなんて私にも見えませんし、見える形で表すべきですよね。どんなひとかな?と想像するレベルを超えすぎて不案内すぎました。響きだけだったたんでしょうね、自分が気に入ったのは😆

御句、白鳥座を季語とした句かなあと思ったら、比喩として登場して、梨。十字の傷はなぜついてるのかなあ、とか想像するのがおもしろかったですね。一文字はともかく十字の傷なんて、なんか不穏な雰囲気もして、さびしげな気もして。

白鳥座のごとき傷ある梨を剥く、と上六にする方がいいのか悩みましたが、8.9とすると比喩の部分で一旦読むときのスペースが空いて、
「白鳥座のごと 傷ある梨を剥く」となることで、種明かしとの間があるのが面白く、傷があったという報告じゃない句になってるように思いました。比喩の句って難しいなあといつも思いますが、こういう傷の比喩というのは面白いですねー😆勉強になります!

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 なおじい

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★★★★★

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句にいつもコメント有難うございます。

御句、いくつもの意味で面白いと思いました。
まず、梨の皮についた傷を、「白鳥座のような傷」とおっしゃっていること。そもそも食べようとした梨に傷がついているということ自体、あまり好ましいことではないはずなのに、風流に変えてしまっていますね。
白鳥座の傷といっても白鳥の絵が描かれているわけではないでしょう。白鳥座は十字形。十字形の傷を見て、白鳥座のようだと見る感性。すごい。

次に、俳句としてですが、私であれば「白鳥座のごとき傷ある梨を剥く」とすると思います。ただ、そうすると全体で十八音になりますね。上五が六音なので中七は六音になさったのだと思いました。

イサクさんへ、
先日、梨のもぎ方の句につきまして、私が解釈出来ないので次の句の時に解説してくださいなどとお願いしましたが、あれはご放念ください。
自分の読み方が間違っていたら恥ずかしい、カッコ悪いとか思って、よく考えずにご教示を頼ってしまいました。お騒がせしました。

拙句へのご評価はもちろん、皆さんの句およびコメントをたくさん読ませていただき、僭越ながら提案句も置かせていただいて頑張ります。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 小西晴菜

句の評価:
★★★★★

イサク様。
いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。拙句「セーラー服の有権者」を褒めてくださり、とても嬉しいです。
私は、選考のあるようなところへはほとんど応募したことがないのですが、そういう挑戦も面白いかな、と自信が出てきました。
さて御句、以前からイサク様の句は、二物の取り合わせが見事だなあと思っていたのですが、この「白鳥座」と「梨」も面白いですね。同じような傷があっても、林檎では「白鳥座」にはならない気がします。
今後ともご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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白鳥座のやうな傷もて梨太る

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

御句の「〜のごと」の使い方に大きな違和感を覚えました。この違和感を上手く言語化出来ずもどかしいのですが…
ここは「白鳥座の如き傷」あるいは「白鳥座のような傷」がしっくり来ませんか。
「白鳥座のやうな傷ある梨を剥く」

提案句、ちょっと違う景で詠んでみました。

点数: 1

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梨剥きて傷に描くや白鳥座

回答者 若草あやめ

句の評価:
★★★★★

イサク様
いつもお世話になっています。

芋掘り俳句へのコメントありがとうございました。親バカ慎みます。
繋がりがおかしい事になってるとのこと、
ご指摘されないとわかりませんでした(^^;
シンプルに、でも説明にならずに…
難しいです…

御句、とても面白い視点ですね!
そろそろ提案句というのも自分で考えなくてはと頭を捻ってみました。
意識が天上の白鳥座から手元の梨に落ちてくるより、手元から上に上がる感じの方が好きだな、と思ったのですが、どうでしょうか。
やはり説明っぽくなってしまいますかね。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

梨の傷を白鳥座ととらえるところがステキですね。そういわれて見れば、梨の皮のザラザラした細かい斑点は、たくさんの星のように見えます。梨の皮に宇宙を見るなんてすごい!これこそ「詩」というものなんだなあと思いました。
でもその傷をまじまじと眺めるでもなく、あっさり剥いてしまうところもまたおもしろいなと思いました。そういう緩急のあるかんじがこの句の魅力なのではないかなと思いました。

「やや寒や…」の添削ありがとうございました。
「にらみ合ひ」の効果ですか…。「見つめ合ひ」だとキャッキャと可愛いかんじになりそうだったので、子も犬も真顔・無言で互いを観察し合っているかんじを「にらみ合ひ」にしたんですが、ちょっと違ったかもしれません。また考えてみます。
いつもありがとうございます。

点数: 1

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

イサク様
こんばんは。「サリサリと・・」にコメント頂き有り難うございます。確かに一般的なオノマトペではないかと感じています。今までに無いようなオノマトペが出来たらと思います。
御句を見ての類想句です。「梨肌に星座探しつ皮をむく」

点数: 1

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「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・やはり句意を伝えることは無理でしたか。ありがとうございます。
御句・・「ごと」というのは、星座に傷があると読めるので、ネットで調べて見ましたが見つかりませんでした。「ごとき」と読んでよいなら、
とてもいい句と思いました。発想の飛ばし方もさすがですし、私には梨のごつごつ感が隕石を思わせるので、響くと思います。

点数: 1

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