「さんま頭まで喰ひし老銀座の子」の批評
回答者 竜虎
負乗様 こんばんは。
お世話になります。
拙句の月のコメントありがとうございます。
上五の暗き朝は説明的ですかね?いまひとつそこのところがわからないんです。
推敲してみます。
ご指導ありがとうございます。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 負乗 投稿日
回答者 竜虎
負乗様 こんばんは。
お世話になります。
拙句の月のコメントありがとうございます。
上五の暗き朝は説明的ですかね?いまひとつそこのところがわからないんです。
推敲してみます。
ご指導ありがとうございます。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 こま爺
おはようございます。
さっそくですが、過去のことでも現在の出来事のように詠むのがコツらしいです。。具体的には次のようなパターンがあります。
1 現在の出来事としての動作を入れる、
老紳士が食ったように私が今食う。
”頭から秋刀魚食らいし友を真似”
「し」は過去の助動詞、
2 過去の老紳士にまつわる事物を詠む。
”頭から秋刀魚食らいし友の席”
3 現在のことのように詠む。
”老紳士秋刀魚の頭食らひけり”
「けり」は目の前のことについての発見、詠嘆を表す助動詞です。
よろしくお願いします。
点数: 2
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
負乗さん、こんにちは。またよろしくお願いします。
御句拝読しました。面白いですね!先ほど竜子さんの「上司とさんま」の句にコメントさせていただきましたが、こちらは銀座生まれの老紳士ですか!
私は出遅れていますので、すでに負乗さんの返信コメントがどなたかのところに届いているかとは思いますが、私もコメント置かせてください。
内容的には面白いのですが、ケントさんのおっしゃるように、リズムの悪さがその面白さを損ねてしまっているような気がします。
それとやはり「老銀座の子」。これは言い換えませんと、ちょっとわからないです。
・頭から秋刀魚の老人銀座の子
中八ですが「老銀座の子」を開いてみました。でも読みようによっては、頭からサンマの被り物をかぶっているみたいですね(笑)。さかなクンみたいに。やはり「食べる」意味の単語は必要かな。
・頭まで秋刀魚を食す老紳士
頭まで食べるということが、乱暴とか意地汚いとかではなく、生命への感謝という育ちの良さから来ていることを示すように「食す」としました。
また、「銀座生まれ」は「老紳士」とすることで、読者がそれぞれに出自も想像してくれるだろうと。
しかし私はさんまは頭は食べないですねー。イワシは食べますが。
あっ、私は老紳士ではないか!
点数: 2
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
こんばんは。
負乗さんお久し振りです。
慶應卒の紳士が秋刀魚を頭から尻尾までペロリ喰ったことへの驚きを詠まれたのかなと思います。しかし句またがりでリズムも悪い様に感じました。
「老銀座の子」 にすごい違和感があります。コメントを読めば分かりますが、老銀座?、老人?、子? 子供が酒飲む?
ってなりました。
私は、575を出来るだけ守りたいとおもっているので。
さんま喰ふ頭がぶりと老紳士
これくらいに収めたいと思います。作者は「銀座」を入れたいでしょうけど。
生意気にすみませんでした。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
負乗さん、再訪です。
入れ違いで、拙句骨無しさんま句にコメント頂いており、ありがとうございました。
関西ではなく、中部です(笑)
「さんま」「ほんま」のだじゃれです。すみません。
提案句の方がいいですね。
ありがとうございました。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
負乗様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いいたします。
こちらにもさんまを頭から召し上がる人がおられたんですね。
提案を
居酒屋のさんま頭まで老紳士
上手くありませんがよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
数年前まで、居酒屋で、毎日のように一緒に飲んでいた老紳士(と言っておく)、昭和十何年かの生まれで、出生地は東京、東銀座と聞きました。まだ、ご存命かな…?(ちなみに慶応卒。)