俳句添削道場(投句と批評)

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楢もみぢふみて花いちもんめかな

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

先日休み、モスバーガー買って裏山公園に。
どんぐり道かさかさ葉を踏んでると昭和のころを思い出して。この時期暗くなるのが早くなってぎりぎりまで遊んで急いで帰ったような。そんなこと思い出すということは類想?

なんか残酷な遊びでしたけどね。
みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 知世

いつもお世話になっております。
俳句の省略」どうしても気になってついげば様の句をきっかけにしてしまいごめんなさい!
せめて自分のところでやれという話ですね(ノ_<)
「狼の祭」の句の添削もありがとうございます。
カッコいいですよねこの季語
添削句を見て未読だった中村文則さんの作品読みたくなりました。

私は子供が花いちもんめで遊んでた最後くらいの世代かも。
今思えばちょっと残酷な遊びですよね〜歌詞も暗い。
赤い紅葉を踏みしだくイメージはちょっと通じる部分がありますが、どんぐりの優しいイメージが緩和してる感も。
「かな」が意味のあるものなのか語感の良さで入れたものなのか悩みました。
私は何となく「花いちもんめ」で〆るのが落ち着くのでなおじい様の添削句に一票です。

楢紅葉蹴り上げて花いちもんめ
自分の子供の頃を思い出し考えてみましたが、やはり「踏む」が良いかな。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

げばげばさま、秋の外遊びの情景が見える句ですね。

色なき風の句の添削ありがとうございます。
失恋の現実逃避したいと言う当時の心境を君ふわりと言う表現を使い詠みました。

点数: 1

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「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
拙句の「誰が出せる〜南瓜」ですが、単純に「かな」を忘れました😅
本当は、
「誰が出せる市場に奇なる南瓜かな」
でした!これなら、五七五ですね😄

御句ですが、楢の木は"どんぐり"も思わせて、良いですね。
ひらがな表記ですが、これを、
「楢紅葉踏みて花一匁かな」
としたら、字面上、印象は変わりますかね… ひらがなは子供らしさを出す意図だとは思うのですが…

しかし、よく覚えていますね…😊
私などは、"はないちもんめ" 、やったのは確かですが、記憶も朧ですよ…😔

点数: 1

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「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

ちょっとアラ探しみたいになってしまうコメントなのでためらってました。

「楢紅葉」秋。
「紅葉踏む」季語「紅葉狩」の傍題で秋。山野に積もった紅葉を踏む。
「紅葉かつ散る」秋。
「紅葉散る」冬。「落ち葉」冬。
さて、どのイメージで受け取ればよいでしょう(笑)
げばげば様の作句意図は99%以上の可能性で「楢紅葉」と思います。その作句意図に対して散漫になってしまっているかな・・・と。

「踏む」を強調したので、視線は足元です。
「楢紅葉」とあれば、「踏む」と言わなくても数枚が足元に舞う情景は出るでしょう。私の中のイメージでは、数枚を「わざと踏みながらはないちもんめする」のは結構難しい気がします。
紅葉がある程度の絨毯のようになっている中ざくざく踏んで遊んでいる姿を描きたいならば、季語「楢紅葉」からの入りが適切かどうか・・?

ほら、アラ探しみたいです(笑)

「踏む」と言わなければ済む話だったかな・・・と思いました。

・楢もみぢポケットに花いちもんめ

点数: 1

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「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、秋の紅葉を踏みながら、子供の頃を思い出す、それは特別なことではないですね。しかし、楢紅葉とか花いちもんめというちょっとユニークな単語を配して類句さを脱しようとなさるところはさすがです。

と言いながら。私の提案句は類想感が出てしまうかもしれませんがご容赦ください。

・楢紅葉踏みしだき花いちもんめ

これはかなり原句を残したものですが、あと一つは、

・紅葉踏み遅くまで花いちもんめ

楢紅葉は、本当にわるくないのですが、音数の関係で紅葉にさせていただきました。
また、「遅くまで」が良くないと言われそうですが、ここはどうしても入れたかった。

コロナで山歩きの機会が減りましたが、近所の公園でも楢紅葉は踏めますね。歩かないと!

点数: 1

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「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

「花いちもんめ」が絶妙ですね。これ好き!
頭の中に自然に歌が流れるし、みんなで手をつないでずんずん進んだり戻ったりする様子が見えてきます。落ち葉をざくざく踏みながらの花いちもんめ、絶対に楽しい!
でも「紅葉」と「落葉」は違うんですね(当たり前?)。「紅葉」は基本はまだ木についている状態なんですか。そうすると紅葉の絨毯は「紅葉」ではなく「落葉」なんですねー。勉強になります。
落葉蹴り上げて花いちもんめかな
やんちゃな子たちはきっとこんなかんじ(笑)
げばげばさんの句の方が風情があっていいですね。

点数: 1

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