「にやりとし背を向ける子や運動会」の批評
回答者 若草あやめ
お世話になっています。
写真を構えると変顔する、逃げる…
我が子とかぶるので微笑ましく思いました(^^)
運動会へのコメントありがとうございました。
銀メダルが嬉しいのか残念なのかわからない、
最も伝えたい事に絞る!
とても勉強になりました。
精進します!
点数: 1
添削のお礼として、若草あやめさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 はや 投稿日
回答者 若草あやめ
お世話になっています。
写真を構えると変顔する、逃げる…
我が子とかぶるので微笑ましく思いました(^^)
運動会へのコメントありがとうございました。
銀メダルが嬉しいのか残念なのかわからない、
最も伝えたい事に絞る!
とても勉強になりました。
精進します!
点数: 1
添削のお礼として、若草あやめさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 長谷機械児
はやさん、こんにちは。「綱引き」の感想ありがとうございます。
御句について。
句意は解ったのですが、はやさんの句だからこそ解った、という感じがしています。小さい子をもつ親目線、という事前情報があるから解ったので、事前情報なしに「にやり」「背を向け」を目にしたら、少々怖いものがあります。これから出場する棒倒しで何かアブナイことをやらかす気だろうか、たとえばメリケンサックを隠し持ってたりしないか、とか。
似たような句意で、十七音に収めるならこんな感じでどうでしょう、という参考を。
親に手を振るも恥ずかし運動会
運動会母への笑顔素つ気なく
しかし、6歳でこの反応は、随分と早熟なように思います(現代っ子はそういうもんなのか)。自分が6歳の頃は、きっと自分のほうから親を必死に探し、父兄観覧席に親の姿を見つけたら自分から手を振っていたはず…。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
おもしろいなー、はやさんところのお子様。でも、にやりとしてるのねー。
ウチの親は、中川家のものまねで出てきそうな関西のおばちゃんで、多くから「来たでー、こっちこっち」って大きい声で言われるもんだから、小さいころから恥ずかしかった自分を思い出しました。でも、来るまでは「来ないかな?来てほしいな」ってどこかで思ってて、そして、でも実際来たら恥ずかしいというね。はやさんところも、きっと探してるんですよ、だから目が合うんです。そして、「いた!やった!」って思って、でも照れちゃうんでしょうね、かわいい。
長谷さんのコメント見て、なるほどと思いましたが、はやさんの句だと気づいえなくても、運動会まで見れば、吾子俳句には見えるかなあ、大丈夫と思います(^▽^)/
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
最後「運動会」まで読むと「あーそんな子いるわー」というあるある句ですね。
自分はこんな感じだったかも。
我が子たちはもっと露骨にこっち向いて笑ってたりします。
この句もバランスが微妙ですね。
長谷様の「メリケンサック」ではなくても「これから悪戯する予定」という表現にも受け取れます。
「子」が省略可能かもしれません。運動会なので。
御句はこのままで、少し別の表現を・・・
・運動会どうやら照れてゐるらしき
・運動会少し笑ってあっち向く
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 お七
はやさま
拙句に添削と感想を寄せてくださり、ありがとうございました。提案してくださった句はひねりが効いて面白い句になっています。さすがですね!わたしのはストレートすぎて全く面白みがありません。次はもう少し考えて作りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、御句の感想です。またまた出ましたね、未来の哲学者さん。子どもさんに対する観察、鋭いのに突き放したところがなく、温かい目線が素敵です。また次の句も楽しみにしています。
点数: 1
添削のお礼として、お七さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句‥コメントありがとうございます。実感ですが、実景ではありません。
御句・・親離れし始めたお子様の複雑な姿ですね。男の子は特に、照れますね。
ここは是非「吾子」が欲しい。吾子を入れて作って見ました。
点数: 1
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
上六についての質問がありましたのでこちらへ。
まず、私たちが作るような普通の俳句は、五七五がベストだと考えています。
なので基本的には字余りを意図的に狙っているわけではありません。
ただ、必要なら字余りはしてもいいと思っています。
ケースバイケースで、
・助詞を省略すると意味がわからない、変わってしまう(私の句で「人の上」と切ったりすると印象が変わってしまいますよね)
・リズムが許容範囲(上五下五「運動会」とかですね)
・六音以上の単語を上五下五で使いたい(これも「運動会」)
・その他五七五に収める方法がない(「人の上に」を五音で綺麗に言い替える方法があれば、そっちの方がいいと思います)
などなどの場合、「字余りやむなし」と思えば字余りのままにしていると思います。
逆に、省略できる助詞があったり、語順の変更などで簡単に五七五にできるのに字余り・リズム破綻している句は、私も気になります。
遡りましたが夏の「植物縛り」のときに多少増えていましたが、今はそれほどでもないのでは?(他の人よりは多いのかもですが)
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
御句、はやさんもそういう扱いを受けましたか。どこからか、「♪大人の階段の〜ぼる〜」という歌が聞こえてきそうですね(笑)。
情景が思い浮かぶ佳句と思いますが、長谷さんがおっしゃっているように、我々ははやさんを多少なりとも存じているから理解できるのかもしれません。何もご存じない一般の方がこの句を読んだら、「?」かもしれません。さすがにアブナイとか、メリケンなんとかとは思わないにしても、「ニヤリとして背を向ける?何だ?」とは思うかもしれないですね。それだけ、「ニヤリ」という言葉も「背を向ける」という言葉も、表、裏、複数の意味合いがあるのです。
その点、よし造さんの提案句
「手を振れば吾子のはにかむ運動会」
いいなぁと思いました。「ニヤリ」も「背を向け」もないですが、情景も心の動きもつたわり、気持ちいい句だと。
そして私は、このよし造さんの句をもとに、
・手を振ればはにかむ吾子や運動会
こちらを提案句とさせていただきます。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
運動会で我が子(六歳)に手を振ったら、にやっと笑って後ろを向かれました。
あっ、友達の前で親に手を振ったりはもうしないのか、と思って俳句にしてみました。