俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

流星のこわい予言を聞きそびれ

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

某ポスト、こちらのサイトで知って兼題「流星」からひっそり投稿しています。
俳句初めて間もないころの句、今見ると酷いものですが…。
これはその中でもさらに自選から漏れた句ですが、テーマが好みなのでここで供養。
捨てるべきか、もう少し良くなる目があるのか。
「今際の言葉」と悩んで「予言」。
怖いけど、聞いておかなきゃもっと怖いことになるのに…という句でした。

中級者の選の中にちらほら見知ったお名前があり鑑賞させていただきました。
どれも良い句でしたね〜^_^おめでとうございます!

最新の添削

「流星のこわい予言を聞きそびれ」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
再登場。

「くだん」のイメージだったんですねー。思い切って「くだん」と取り合わせてもいいかもと思ったり。
流星やくだんの予言聞きそびれ
ちょっと「くだん」の方が強すぎるかなー。

でも、2句も選ばれてるんかー、さすがやなー。ぜひ、知世さんがどの句か知りたいけど、まああまりツッコまん方がいいかなー。知世さんはポストだけですか?俳句生活もやってるんですかね?しかし、蓑虫はいろいろ出てくるんですが類想が多そう。花野は、、、自選したらすべて消えるレベル、ダメだろうなーー、、。

「湯玉」の句コメントありがとうございます。
消えていくんですよ湯玉。でもまた浮かんでくるんですよね湯玉。当たり前のこと言ってますが。でも当たり前のことを見てしまってるときっていうのもあるよなーという句でした。ちょっと湯玉の説明感ありましたが(*'▽')
しかし、たった三か月しか経ってませんが、「七月尽の標識」を詠んだ日がかなり遠い日に感じます(*'▽')

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「流星のこわい予言を聞きそびれ」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

知世さま、蔦紅葉の句のコメントありがとうございます。
切れ字が悩みましたが『や』がしっくりときてより血飛沫のように鮮烈な赤さの蔦紅葉を浮き立たせることができるかと思いました。

流星と予言、刹那な感じが好きです。

点数: 1

添削のお礼として、卯筒さんの俳句の感想を書いてください >>

「流星のこわい予言を聞きそびれ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。

御句、初読では意味を掴むことが出来ませんでした。しかし、「流星」「こわい予言」の言葉で、知世さんワールドを感じました。

しかし、ご自身のコメントを拝読して、そのイメージは一変しました。そして私の鑑賞力の無さを痛感しました。
コメント拝読するまで、流星は文字通りの天文学的な流れ星しか思い浮かびませんでした。ところがこれは、人が亡くなることを表しているのですね?そう言われれば、人が亡くなる時に星が流れると聞いたことが、ありますが、季語と直ちに結びつきませんでした。

また、「こわい予言」。知世さんのことですから、ノストラダムスの地球滅亡とか、そういうことかと思っていました。それに、流れ星は予言でなくて願い事でしょ、という固定観念も邪魔していました。
しかし、「今際の言葉」と迷ったとのこと、それで全てがわかりました!なるほど、そういうことですね?
「怖いけど、聞いておかなきゃもっと怖いことになるのに…」とは、まさにその通り。思わず手を打ちそうになりましたよ(笑)。

私としては「今際の言葉」のほうが好きですが、知世さんが「こわい予言」をお選びになったのもよくわかります。
勉強させていただきました。有難うございました。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「流星のこわい予言を聞きそびれ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

ノストラダムスのアンゴルモア的な句に受け取りました。
ではないとしても、さほど悪い句ではないと思うのですよね・・・

ご本人の作句当初の意図と、後ほど(現在)見たときの印象のズレがわからないので、何とも言えませんが・・・

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「流星のこわい予言を聞きそびれ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも深いコメントありがとうございます。

御句、初見はイサクさんと同じくアンゴルモア的な句かなあと思いつつ。
コメントを見ると「今際の言葉」という措辞があるということなので、、。これは流星の今際の言葉、流星を擬人化して、流星が散りゆく最期の言葉という風に捉えるのかな?となると、アンゴルモアとは違うのかな?

にしても、「今際の言葉」とあると擬人感が強く見えるので、「こわい予言」の方がいいと思いますし、投句していても結構いいやんってなったんじゃない?って思いますー!
ちなみに「流れ星」はポスト選どうだったんですか?名前は替えているだろうと思いつつ、知世さんっぽい句あるかなーと見たりして( ´∀` )私は花野から投句ているので今回は見るだけでしたが、このサイトのみなさんいい句でしたよねー(^▽^)/花野が駄句しか浮かばず、、、とても気がかりですが。蓑虫も、、。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

星流る父の遺言を聴き取れず

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「流星の怖い予言」というのが今一つピンと来ませんでした。星占い的な事をやっている句?
一番は、なぜ聞きそびれた予言が怖いものと分かるのか…という点が腑に落ちませんでした。

そしてコメントを読んで…これは今際の言葉だったのですね。そう分かるように書いた方が(こわい予言と書くより)句がグッと現実味を帯びると思います。
という事で提案句のような形はいかがでしょうか。

点数: 0

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

お弁当うさぎに切った冬林檎

作者名 堀籠美雪 回答数 : 6

投稿日時:

梅雨晴やサインに三度首振って

作者名 つちや郷里 回答数 : 3

投稿日時:

葉桜やたれに見せたし薄紅を

作者名 コウ 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『流星のこわい予言を聞きそびれ』 作者: 知世
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ