花野道母の自転車びゆんびゆんと
作者 はや 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
いい思い出句ですねー。お母さんの自転車の後ろに乗ってびゅんびゅん。
ご自身がおっしゃる通り、後ろに乗ってるとわからせたいならどうするかなあ。
花野風母の自転車に揺られて
うーむ。難しいけど、いかがでしょうか(^_^)
点数: 3
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「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。オノマトペシリーズ、好調ですね。好調とはどういうことかと言うと、意識しなくても出てしまうことを言います。今のはやさんがそれです。すごい。
ただ御句、おっしゃるように、お母さんが一人で疾走しているようにしか読めませんでした。
はやさんを後ろに乗せて…を表現したいと思いましたが、難しい。ようやくできたのが次の提案句です。
・吾を乗せて母は花野を走りけり
びゆんびゆん消えてしまいました。せっかくのオノマトペ、すみません。
自転車も消えてしまいましたが、これを読んで肩車とは思えないと思いますし、自動車も花野にそぐわないので自転車と思ってくれるのではと期待しました。
自転車の後ろか…。乗ってみたいなぁ…。
点数: 2
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「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
遠くから花野の中の道を走る母を見ているように受け取りました。
コメント込みでいくつかありまして、
◆自分が後ろに乗っていることを句に入れると、
・吾を乗せて母の自転車びゆんびゆんと
・・・季語が消えます。
でもこれが、本来この句の「言いたいこと」であるように感じます。
◆「花野道」のイメージは自転車でかっ飛ばす道ではないように思うのですが(未舗装道路だったり、木道だったり)どうでしょう?
その後ろに乗せられて「びゆんびゆん」されたら、花野を見ているどころではないような・・・
◆上ふたつの理由、そのほかにも理由はありそうですが「花野道」が生きていません。
・子を乗せて母の自転車花野道
・びゆんびゆんと母の自転車花野道
コメントの内容を全部生かすのは、十七音では足りないように思います。
点数: 2
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しがみつくママチャリびゆーん花野道
回答者 よし造
元気なママ、可愛らしいはやさん髣髴とする楽しい俳句ですね。
ママ、自転車、乗っている子、それにオノマトペ、全部入れることに挑戦。遊びです。
どうでしょう。
点数: 1
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「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
回答者 卯筒
はやさま、葡萄の句の感想ありがとうございます。
励みになります。
御句は親子のあたたかみが伝わる素敵な句ですね。
点数: 1
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「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
回答者 卯筒
はやさま、秋の浦の句の感想ありがとうございます。
飛騨高山に住んでいるので車で一時間半ぐらいで雨晴海岸までは行けます。
以前から訪れたかったのですがなかなか行けず今回初めて行きました。
元々は海辺の生まれで久々の海を見たので少しテンションが上りはしゃぎすぎました(笑)
実はもう一句『白帝や波静かなる有磯海』と言う句も詠んだのですがオノマトペを入れ波音の情景まで伝わるようにしたかったので『秋の浦ぜぶぜぶとうつ有磯海』にしました。
とても素敵な景色だったので良かったら行ってみてください。
いつもありがとうございます。
点数: 1
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「花野道母の自転車びゆんびゆんと」の批評
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母の自転車の後ろに乗っていた幼少期の思い出を詠んだのですが、ただ母が一人で爆走しているみたいですかね…。
今の自分と比べるとあの頃の母はなんて若かったんだ!という驚きもあるので、爆走母でもいいかなと思ったり。
オノマトペ、入れるつもりはなかったのについつい出てきてしまう…。