俳句添削道場(投句と批評)

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蝶々や子らの頭にリボンのせ

作者 谷口智子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蝶々をリボンに見立てました。

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蝶々や子らの頭のリボンかな

回答者 イサク

はじめまして。よろしくお願いします。

秋沙美様が先に言っておられますが、蝶をリボンに例えようとしているのはわかりますが句の中身がそうなっていない、という状況です。
「のせ」という動詞が、悪い意味で擬人化になっており、うまく機能していませんね。

シンプルに比喩にしてしまえば、下のようになります。
・蝶々やリボンのやうに子の髪に
あるいは、上に記載した提案句のように暗喩させる方法もあると思います。

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蝶々や子らの頭でリボンめく

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

谷口さん、こんにちは。

現状だと蝶々がリボンを持ってきて子らの頭に乗せているような意味にとれます。
そうではなく、子らの頭に乗った蝶々がリボンのようだった、という意味ですよね?

助詞を少しいじり、「のせ」を「めく」に変えて添削句としてみました。こうすれば誤読は防げると思いますが、いかがでしょうか。

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添削対象の句『蝶々や子らの頭にリボンのせ』 作者: 谷口智子
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