俳句添削道場(投句と批評)

そうりさんの添削最新の投稿順の208ページ目

「老犬を抱いて散歩の春浅し」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 老犬を抱いて散歩の春浅し

かこ様
批評、添削の御礼、遅れまして申し訳ございません。
「老犬」の俳句、初心者の私でも映像が浮かび感銘しました。私も「犬」を飼っているわけではありませんが、毎朝5時に散歩に出ます。この時期、いくら防寒していても、まず、指先、足先から、しばらくすると、手袋をしていても、ポケットに手を入れないと、指先が痛くなります。人間(犬も)まず、季節感を「四肢」で実感するのですね。寿命をあと少し残した愛犬を抱きかかえ、「生の実感」味わい、共有しながら散歩をしている、、、。素晴らしい句ですね。

点数: 1

「冬晴の風のやわらか予後の四肢」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 冬晴の風のやわらか予後の四肢

南海の記憶さま
ご批評の御礼遅れまして申し訳ございません。
「冬晴れ」の御句、映像がはっきり浮かび感銘しました。私は朝5時に散歩に出るのですが、この時期、いくら防寒していても、数分で「指先」「足先」から令え、ポケットに手を入れないと、手袋をしてても、「指先」が痛くなります。人が「暑さ、寒さ」をまず感じるのは四肢のからなのですね。病んでいた方が、穏やかな冬晴れの日中、「四肢」にまず「風」を感じた、、、言い得て絶妙です。初心者が生意気ですが、このような「鋭さ」、、、憧れます。

点数: 1

「朝ぼらけ西に余寒のお月さま」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 朝ぼらけ西に余寒のお月さま

いなだはまち様
添削の御礼遅くなり申し訳ござませんでした。「湯の香、潮香、、、」の句、批評、添削頂きと鳥肌が立ちました。あれはまさに「熱海」の梅祭りに行った際の「句」です。洞察力の鋭さに敬服します。と同時に熱海をメージ下さったこと、うれしく想いました。
「朝ぼらけ」の句、まさに「今朝」がこの通りでした。朝5時、月がオレンジ色に輝いていました。5時30分月が薄い「黄色」になっていました。6時「白」になっていました。この月の色が穏やかに変わっていく様子が、「朝ぼらけ」、「余寒」が見事にあてはまり、穏やかに明けゆく今日を見事に表現されている、、、、感服しました。

点数: 1

「千鳥足店の達磨と禅問答」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 千鳥足店の達磨と禅問答

春亀さま
初めまして。俳句初心者なので、添削、批評など出きませんが、映像が浮かび、分りやすく、「達磨」を「子猫」「子犬」「暦」、、、等々置き換えて、想像を膨らませました。下五が字余りですがリズムがあり、気になりませんでした。

点数: 2

「客船は光る監獄冬の海」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 客船は光る監獄冬の海

かこ様
ご教示、添削ありがとうございます。広がりが全く違う「良句」に変わり驚きです。勉強になりました。「鍛練か」、、、「センスか」、、、。いつかは「かこ」様のような句が「凡人」でも詠めるのか。

点数: 0

そうりさんの俳句添削依頼

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子の笑う声より軽く雛あられ

回答数 : 5

投稿日時:

手袋で受け取る部屋のカードキー

回答数 : 7

投稿日時:

参拝の願ひに太る氷柱かな

回答数 : 6

投稿日時:

雪女無人駅より乗車せり

回答数 : 6

投稿日時:

寒椿地に落ちてなほ呼吸せり

回答数 : 8

投稿日時:

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その他の添削依頼

竿おろしかかりしものはうららかな時

作者名 土屋 羊子 回答数 : 3

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立つ波の二度とは逢えぬ夏の海

作者名 コウ 回答数 : 2

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蚯蚓や少し離れて通りけり

作者名 金太郎 回答数 : 0

投稿日時:

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